FWC-TL コンマ数ミリで音の変わるテレキャスターのごまかしの効かない世界…

 2012-05-14
新色もラインナップに追加したフルウッドコンセプト、テレキャスター、FWC-TLですが、

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あと1台の組み上げで初回ロットの生産が完了します。



今回は改めて気付かされたテレキャスターと言うギターの難しさ、奥の深さを少し書いてみます。


ご存知の通り、テレキャスターはストラトと違い、

・ザグリが少ない。
・ブリッジが固定。

です。

ゆえに素材の特徴がハッキリと出る(出やすい)ギターです。

多少?各部の作りこみにおいて精度の誤差が大きい工場製品では曖昧なのかもしれませんが
ある一線を越えた精度を持って作り込むと
非常にシビアなギター作りの世界が存在します。


ボディー材の特徴が個性となり、製品誤差になり、サウンドの輪郭となり、
ネックの硬さが敵となり、味方になり、
ピックアップの僅かな高さの変更が大きなサウンドの差となって現れ…

「素材ありき」のフルウッドコンセプトですが、その「素材」に翻弄されたここ最近。

テレキャスターとは
最終のセッティング等の小手先ではごまかしの効かない素材にシビアなギターです。
コンマ数ミリの作り込みの差がサウンドの違いへ直結します。
改めてテレキャスターの「難しさ」を思い知らされた感じですね。


開発時・生産時よりビルダーYMDの豊富な経験と知識、高い技術による作り込みで確実に
工場生産品とは違い、一線を越えたテレキャスターには仕上がっていますが
最終セットアップの段階になると渾身で作っただけにが出ます。

場合によってはより一層理想のサウンドに近付けるべく完成状態からもう一度分解して
手を加えるケースもありました。

そんな自分達、ToneGarageの小さな空間で大きなこだわり持ったテレキャスターが完成したと思います。
でもこれから先も欲が出るかと思います…

今の所、完成品の数は少ないFWC-TLですが機会があれば弾いてみて下さい。
気に入る、気に入らないは別として、我々の狙ったテレを感じてもらえれば光栄です。

すでに展開して頂いている一部の店舗や当店で試奏可能です。











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