FENDER C/S 56RELIC ピックガード交換編 ついでにビス穴位置も修正するのだ!

 2012-05-16
今回は久々にまっとうな?リペア編です。



素材はコレ。

FENDER C/S 56ST RELIC

DSCN3799.jpg


お客様より

「脱!ブラッキーイメージ!」の為、

ピックガード交換をご依頼頂きました。

新たに製作するピックガードは赤べっ甲3Pに決定。

ちゃちゃいのちゃい♪ で出来るはずでしたが…


FENDER USA、当然カスタムショップも同じですが日本製ギターに使われているピックガード材より
素材が柔らかく、経年変化により縮みやすい。

今回のレリックもピックガードが縮み、ビス穴位置がズレてしまっています。

DSCN3801.jpg

バラすとピックガードが素材の柔らかさゆえに穴の形状まで楕円になっちゃってますね…
縮む方向の力に素材の強度が負けちまってる。。。

DSCN3938.jpg
DSCN3941.jpg

よく見ればピックアップマウントビスの穴も変形。。。


で、

せっかくピックガードを作り直すのだからビス穴位置も修正する事に!

まずはビス穴位置を修正すべくアクリルクリアーの板材でマスターを製作。
ボディーのビス穴に正確な位置へビス穴を修正。

DSCN3932.jpg

でもって赤べっ甲を削りだして取り付け。(今回は製作工程画像はナシ…つぅ~か撮り忘れ…)

DSCN3925.jpg

ズレてたビス穴位置も修正♪
シワ寄ってるのは保護ビニールです。
DSCN3929.jpg


セットアップ完了時にはピックガード材が硬くなり、張りが出たおかげなのか出音も輪郭が
ハッキリしました。

USAの柔らかいピックガード材が悪いとは言いませんがピックガードもストラトのサウンド構成要素としては
非常に影響が大きいパーツです。
縮んだりビス穴付近が反って浮き上がっているピックガードもよく見掛けますよね?
ボディーとのスキ間にピック挟んだり。
挟んでたピックが中に落っこちちゃったり。。

ボディーとピックガードの間のスキ間がクラプトンサウンドのヒントだったり……します(笑)

USAのストラトで音の立ち上がりが鈍かったり輪郭が曖昧な場合はピックガードの材質変更も
一つの手段ですよ~~。

アノダイズドまでイッてしまうと硬すぎるかと思いますけどアレはアレで上手い味付けかと。

昔の国産M~~んがよくやってたコアやウォルナットなんかの硬いボディー材にブラス(真鋳)のピックガード、
それでいてEMG3発!なんてぱっきんぱっきんのストラトが懐かしい…

学生時代にボディー厚50ミリのウォルナットボディーの激重ストラト(通常のストラト約2本分の重量)作って
FGIテクノロジー⇒EMG-SAのパクリP.U付けて重さもサウンドも完全に自爆してたあの頃はもっと懐かしい……
(ちなみにノントレ=ハードテイル仕様でした)












スポンサーサイト
タグ :
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:

http://tonegarage.blog52.fc2.com/tb.php/122-d8e629de

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫