BareKnuckle Blackdogを試してみる。The Mule/Nail Bombとの組み合わせ編

 2013-01-30
今回はベアナックルの「Blackdog」をチェック!

DSCN7229.jpg

実測直流抵抗値は7.73kΩ。
メーカーによればギブソンに近いサウンドで高域のヌケを確保しながらミッドレンジが太め、倍音の出易い
設定との事。


手元に有るのがフロント用のみだったのでリアは同社の定番、The MuleとNail Bombでテストしてみました。
近い?キャラのThe Muleのフロントとも比較してみましょう!

テストは某ギターショップより借りてきたピックアップチェック用レスポールです。

DSCN7236.jpg


これに各ピックアップの付いたカートリッジを差し込んでサウンドチェックします。

DSCN7235.jpg


<インプレッション> あくまで個人的主観ですよ…

①黒犬フロント単体総括

音の粒立ちは良い。したがってヌケもあります。ただ思ったほどの太さはあまり感じない。
倍音のレンジがやや高めの設定なので高域に嫌なギラつきは無いがレスポールのフロントとしては少し硬め。
ツヤの出し方が上手いので歪ませても比較的クリアーな音質を保ってくれます。
The Muleのフロントとパワー感は変わらないがドンシャリ傾向な音色です。
おおげさにはThe Mule=57Classic系、Blackdog=バーストバッカー#1系と書けば分かり易いでしょうか。

②黒犬フロント+The Muleリア

ミックスポジションでのツヤがかなり良い。多少リアボリュームを絞ればクリーントーンでの
カッティングでも気持ち良いです。ピックアップの組み合わせとして十分「アリ」です。
ただこの音色の組み合わせは決して珍しいモノではない…
フロントがバーストバッカー#1、リアが57Classicのヒスコレみたいだ。

③黒犬フロント+Nail Bombリア

抵抗値の違いもありますのでバランス的にはダンカンの59フロント+JBリアみたいな感じ。
歪ませてもNail Bombの太さとカブらない中域なのでフロント⇔リアの音色の違いが明確。
ただしクリーントーンでのミックスポジションはパワー感の違いが歴然でNail Bombが勝ち過ぎ。



結論としてはThe Muleとの組み合わせが無難なワケですがこのBlackdog、その名の通りJPを意識してる
設定なのでしょうがぶっちゃけ音色はバーストバッカー系。バーストバッカー#1を少し大人しくした感じかな?
高域の出方は少し違うもののドンシャリ系のキャラクターはバーストバッカーに近いニュアンスです。
メーカーは中域に特徴を持たせたとの事ですが中域よりはミッドハイ、中~高域に工夫を凝らしている感じ。

元々The Muleのフロント・リアのセットはフロントとリアで中域の出し方にバランス良く差を持たせているので使い易く、
クオリティーも高いので好評なピックアップですが
個人的には昔のダンカン59やギブソン57Classicに高域を足したニュアンスに感じていました。
フロントが57Classicでリアが59bみたいなバランス感。

で、今回のBlackdogはそのThe Muleのフロントをバーストバッカー的な味付けに近付けたモノに感じるので、
The Muleとの組み合わせだと歪ませるとバーストバッカー#1のボリュームを7~8、リアは59bフルみたいな感じ。

と、

ここまで書いてから言いますがこのBlackdog、一番オイシイ使い方はクリーントーンでのリアとのミックス
だと思いました。
リアが57Classicのレスポールでミックスにしたらエェ感じちゃうかなぁ~
The Muleとの組み合わせで一番長い時間弾いていたのはクリーンでミックスポジでのカッティング。
普段滅多に弾く事の無いクリーンサウンド(笑)、しかもカッティング(爆)
それだけ気持ちイィ音が出てたって事なのでしょう!

ま、ミックスポジションでオイシイ音が出るあたりがJP意識してると言えばつじつまが合いますな。
抵抗値7kとローパワーなのに線材が4芯って事はJPレスポールの代名詞、
あのややこしい配線レイアウトも可能なわけで…。







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