Ibanez JEM user's 「EVO」 編 

 2013-04-01
今回は改造でお預かりしたJEMをご紹介。
オーナー様の使用感で「風格」を纏った2本です。

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まずはEVO!
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ボディー外周のダメージがホンモノっぽい!
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ヘッドのピックホルダーも上手く付けられています。
EVO3.jpg

今回はアッセンブリーの改造を作業させて頂きました。

ボリュームポットをスイッチポット化してデフォルトで付いている「ハイパスフィルター」のON/OFF
が効く様にしております。
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テレキャスターでお馴染みのハイパスフィルターですが

あ、、、ご存知ない方の為に少し説明しますと

ボリュームポットの入力・出力間にコンデンサーを追加する事でボリュームを絞った際に高域のみを
通過させやすくします。
これによりボリュームを絞っても音の輪郭が崩れないのでボリュームで歪み具合を調整したりカッティング等の
バッキングプレイ時は少しボリュームを絞るギタリストにはかなりオススメのチューニングです。
当店でもレスポールやソロイスト、ギターやプレイジャンル関係ナシに取り付けを希望される方の多い人気メニューですね。

話が横道に逸れましたが今回はスイッチポットを引き上げた状態でハイパスフィルターが効く仕様なので
実際のフィルター効果が非常に良く分かりました。
改めて効果を実感出来たというか。
ノーマル時にボリュームを6~7ぐらいに絞って、そのままノブを引き上げるとハイパスが掛かり、
大げさに言えばイコライザーでイジったサウンドの様になります。

普段はハイパスフィルターの取り付けのみを希望されたりこちらから勧める事が多いですが
スイッチポットでのON/OFF機能は「使える」と思います。


マスタートーンの手前に増設したミニスイッチはボリューム・トーンのバイパススイッチで、
レバースイッチで選択したピックアップがジャックへ直結状態になります。
実使用ではプレイ中にボリュームやトーンに手が触れて知らない間にボリューム・トーンが変わってしまう
のを防げます。
またボリューム・トーンをバイパスする事で何の影響=抵抗も受けていないピックアップの音色が出力出来ます。
普通はあまり気付かないものですがボリュームやトーン、その他のスイッチ、回路類などはピックアップの
出力へ影響を及ぼす抵抗なので意外にトーンを削ってしまっています。
トレブルの質に拘ったピックアップを愛用されるギタリストにはオススメの機能です。





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