番外編 春の紀伊山中 源泉で「温泉たまご」作りに挑む!⇒失敗…編
2013-04-04
今回は久々の番外編です。 先日お休みを頂き、年末にも訪れた紀伊山中の温泉へ。
奈良は五條より山道へ入ったのでウネウネの道中はチンタラ走るダンプカーや花見目当てのファミリーカーが多く、改めて過給機付きの車で良かったと燃費の悪さを正当化してみます…

まずは十津川温泉!

日帰り温泉も数ヶ所ありますが今回は先の道のりも長いので国道沿いの「庵の湯」をチョイス!

泉質は特筆すべき湯ではないが何たって十津川温泉は全泉「源泉掛け流し宣言」しているのだ。

朝10時開泉直後を狙ったので当然1番風呂♪
湯船は少し小振りながらも湯船内には排水口も無く、オーバーフローしたお湯が湯船から垂れ流しなので
源泉掛け流しは間違いない。

湯船に浸かりながら少しだけ見える桜を楽しむ…オレはいつからこんなジジィみたいな事を書く様になってしまったのか…

風呂上りは本気で花見♪

鍋の具材?もお花見してます。

そして山道を更に突き進んで川湯温泉へ。
天気も良いので川辺の「道から丸見えやんけ!天然温泉(無料)」へ。

この川辺の露天風呂は源泉そのままなのでかなり熱いが川の水をポンプで自由に加水出来るので
自分好みの温度に調節可能!!
しかも入浴者はオレだけだ!!!

ここは豊中でもなければ東淀川区でもないし大阪府でもない。
なので治外法権メンタリズムが起動!
要は「どうせ知り合いにゃ会わないから見られても平気モード」って事である。
女性であるのは仕方無いがIT部長はビビって足湯だけに留まる。(マイナス5ポイント)

そして夜は本命の湯の峰温泉へ!

実は今回の湯の峰温泉はリベンジである。
年末訪れた際に僅か130円の差額をケチり、一般浴場に入ったのだが泉質では上をゆく「薬湯」が
後ほど検索すると高評価だったのでかなり悔しい思いをした。
これは紀伊山中で繋がらないイーモバイルのポケットWi-Fiにも責任の一端があると思ふ。
前回現場で検索していればこんなリベンジ入泉に訪れなくとも済んだのに。。。
そして↓が薬湯である。

浴室内は硫黄臭と昭和レトロのかほりが充満している。
言うまでもなく泉質はサイコーだ!

温泉ながら世界遺産に登録された「つぼ湯」にもいつの日か入ってみたい…
…でも湯温がかなり熱い?らしいので入浴料の元を取る自信が無い…

更に今回は源泉で作る温野菜や「温泉たまご」も目的だったりする♪

ここで活躍するのはコーナンで30円で買った網袋なのだ!

茹でた食材を宿に持ち帰る。
本来観葉植物であるブロッコリーなんざ茹でた不届き者が居る…(マイナス50ポイント)
しかもマヨネーズ持参とは用意周到な確信犯だ!(更にマイナス50ポイント)
じゃがいもと温泉たまごは「おぢか塩」で高尚に頂くのだ!!

早速大本命の温泉たまご。
生卵のごとく慎重に割ると、
…
ちょっと柔らか目のゆで卵だった…

そう。
余熱を忘れてました…
おそらく茹で上がった時には思い描いた「温泉たまご」だったでしょうがアゲアゲで宿に戻るうちに
余熱で「温泉ゆでたまご」になってしまってました… 残念…
でも第二の本命はご当地マイナーグルメの「こんにゃくいなり」。
相変わらず病み付きになるピリ辛具合がウマイ!
パッケージ内で片寄ってしまっているのが山道の横Gの激しさを物語っています…(ウソ)

で、宿の温泉も堪能して

ラストは熊野大社本宮の見事な大鳥居と桜!!

はぁ…(疲)
次回は温泉たまごのリベンジに走るとしますか…
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