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サスティナーインストール DIMARZIO DP188 Pro Track 編

 2013-04-07
今回は赤のラメ塗装が鮮やかなストラトへサスティナーをインストール。
ミラーピックガードも似合ってますね!

赤ST1


最近ストラトへの取付けの際はスイッチ類をカッタウェイへマウントするケースが増えています。

赤ST2


ピックガード内側はこんな感じ。

DSCN7810.jpg


今回リアピックアップはDIMARZIOのDP188、Pro Trackです。

赤ST4


せっかくのDIMARZIOなのでサスティナーの基板をバイパスするスイッチをセンタートーンの位置へマウント。
ポット自体の機能はサスティナーのゲインヴォリュームです。

赤ST3


裏面のバッテリーボックス取付け位置はいつも通りの場所へ。

赤ST5


DIMARZIOのDP188、Pro Trackですが今まで数本リアピックアップとしてインストールしましたが
ピックアップ本体の改造は必要ですがサスティナーとの相性は良い方だと思われます。
特にスタンダードモードでのパワー感は直流抵抗値が7~8kΩながらフルサイズで条件の良いハムバッカー
に匹敵します。

ただ、毎回悩むのが音の方向性。
DIMARZIOをはじめリプレイスメントメーカーのピックアップを使用する際には基板の音決めコンデンサーを
変更し、サスティナーの基板を通過してもなるべく本来のサウンドへ近付ける様にモデファイするのですが
その際に音域特性を若干ながら高域寄り、中低域寄りへ調整する事が可能です。
もちろん本来のサウンドを軸にはしますがインストールするギターの特性やセンターピックアップとの相性、
オーナーのプレイジャンルによっては少し音域特性に味付けする場合もあります。
大抵の場合はオリジナルの音色より少しハイファイな感じで組み上げますがPro Trackの場合は
高域を持ち上げても中低域に振っても「使える音」が出るので悩んでしまいます(笑)
今回はバイパススイッチを付けた事もあり、オリジナルのサウンドへ近付けたうえで
センターのShurピックアップとの相性でバランスを取りました。

3シングルレイアウトでリアピックアップの選択でお悩みの場合にはオススメのピックアップです。

赤ST6
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