ストラトのリアもトーンが効いたらエェと思いませんか?簡単な配線変更で理想のコントロールへ!編

 2014-03-19
今回はストラトの配線変更編です。

通常ストラトのコントロールは手元から順番にマスターヴォリューム、フロントトーン、センタートーンです。
リアのトーンを可変出来るのは5Wayレバースイッチ搭載モデルでセンターとリアのハーフトーン時にセンター
トーンを触るしか方法はありません。

しかし近年ヴィンテージ風と称する高域が強く出ているピックアップが流行り。
なのでリアも少し高域がキンキンするピックアップが多いですね。
バッキング時にリアもトーンを少し絞りたい…そんなギタリストは結構多いのかも。


題材はマスタービルダーメイドの69モデルです。
お客様の要望でマスターヴォリューム、フロント&センタートーン、リア独立トーンへ配線レイアウト変更します!

st1.jpg


ピックガードをパカッと開けたらこんな感じ。
さすがにマスタービルダー物だけあって配線処理はキレイですね~
何たってレギュラーラインはハンダ大盛りサービス無料!!ってなぐらい配線汚いですから…
ラーメンなら大盛り無料は大歓迎ですけどね。

st2.jpg 


この69STは配線が少し変わってます。
デフォルトでセンター&リア共用トーン配線になっています。
向かって一番右がマスター=ピックアップセレクト側回路と共にヴォリュームポットの入力へ繋がってます。
一番右を①として左へ行くに従い②③④と端子に番号付けすると
①マスター
②リア
③センター
④フロントです。
画像でも②と③=リアとセンターの端子が繋がっているのが確認出来るかと思います。

え?画像内に番号書いて分かり易くしろって?
…んな時間と気力は無いのでこのまま進めます…

st3.jpg


ハンダ吸い取り線を使ってスイッチ端子から配線を外します。

st4.jpg



外した図。
端子に残ったハンダも吸い取ってしまいます。

st5.jpg 



②に元はセンタートーンポットからの配線を接続。
③&④を繋げてからフロントトーンポットからの配線を接続。

st6.jpg

これでフロント&センター共用トーン、リア独立トーン配線が完了です!

ちなみに69スペックなのでヴィンテージ同様ピックガードとアッセンブリーの間にはアースプレートが挟み込まれています。
でもポットが緩んだりアースプレートとポットの接触部が腐食するとポット間のアースが断絶するので長い期間の
実用を考えれば不安…実際配線関係のリペアではアース周りのトラブルはかなり多いんですよ…

st7.jpg 


なので各ポットをクロスワイヤーでアース結線しときます~
これで万が一ポットが緩んでも何十年も弾き込んでホンマのヴィンテージになっちゃってもポット周辺のアース不良は無問題!

st8.jpg 


セットアップして作業完了!!

st9.jpg


ストラトは配線変更するだけでグッと実用性が上がるので「こんなコントロールにしたいなぁ」的なアイデアを
お持ちの方はご相談下さい。

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