奥飛騨温泉狂物語 最終章? 年末年始編

 2016-01-04
本年も恒例の番外編よりスタートです!

12月28日で何とか仕事を納め、29日、渋滞回避のため早朝より名神⇒東海北陸道を経て飛騨高山へ到着。
いつもならそのまま奥飛騨温泉郷エリアへ直行しますが今回は訳あって高山市内へ寄り道です。
早い話が時間調整の為なんですけどね。

高山市内にて帰り道、元旦より営業しているスーパーを探し(帰りに地元食材を買い込む為)、
地元のホームセンター&靴屋をハシゴ。目的はスノーブーツを購入する為だ。

で、購入したのがDUNLOP MOTORSPORT ドルマン G304!お値段5000円ちょっと(笑)
何でスノーブーツがモータースポーツ枠なのかは全く分からない(笑)
しかしドルマンってネーミングはどこかしら強そう?ではないか!
何しろタイヤメーカー、スタッドレスでも一流製品を製造しているダンロップだ。
安心出来る?っぽくないすか?

P1052308.jpg 


スノーブーツ(防寒ブーツ)を持っていなかったわけではなくKEENのWINTERPORTⅡも持参してきている。
が、KEENはシェル部がしっかりとした作り込みなので履く時に毎回しゃがみこむ必要があり面倒だ。
そして足首の自由度が硬いので個人的には長時間の運転に使えない。
対してドルマンは立ったまま足を突っ込めば履ける=ズボラ履きが可能でペナペナの合皮のシェルは
足首の自由度が高い。

KEENは防寒性に優れたブーツだが今回の旅の様に脱いで温泉⇒履いて運転⇒温泉⇒運転には不都合だった。
加えて底面のゴムの硬さ、形状が圧雪路や凍結路でのグリップにイマイチ不安でもある。
大阪でも積雪地域用のスノーブーツを探してはみたがノースやコロンビアも値段が高いだけでグリップ性能は
期待出来ない底面だった。
やはりこの手の買い物は雪国当地で探すのがベストだと思う。

P1052309.jpg 


底面の比較。
ドルマンの方がブロック表面にスタッドレスタイヤの如くサイプ(溝)が有る。そしてゴム質が少し柔らかい。
事実、後に半凍結路では嫁の履くウインターポートよりドルマンの方が滑り難かった。さすがダンロップ!!

やはり完全な凍結路ではズルズル滑ったがこれはスタッドレスタイヤと同じく仕方ない事だと思う。
ちなみに靴屋店内でオシャレ系スノーブーツの代名詞、SORELとも底面の滑り具合を比べたがドルマンの
圧勝だった。
ドルマンは今回の旅だけではなく冬季の船釣りにも使う予定なのでツルツル面=船上デッキでのグリップ性能も
重視した。

ちなみに言うまでも無く防寒性能は一流メーカーに及ばない(笑)
内部にはボアらしき物が貼られてはいるが厚みも無くシェル部はペナペナなので。
そりゃぁ値段相応ってヤツですよ…

P1052311.jpg 

そうこうしている内に時間は昼食時になった。
今回チョイスしたのは「宮川中華そば」。
フェイスブックや当ブログ用にネタ的な要素で選んだ事は言うまでもないだろう。

宮川中華1




宮川中華2


ラーメン並と焼き飯を注文。
これが意外だった!
高山ラーメンと言えば醤油ベースに細縮れ麺が定番。
ところが宮川中華そばは本場に在りながら魚介ベースのあっさり系スープに細ストレート麺なのだ。
が、口に含むとあっさりしているスープには深みがあり実に旨い。
結局スープはほぼ全て飲み干してしまう程だった。
焼き飯もチャーシューの焦がし具合が絶妙で地元客で混み合う店内の焼き飯注文率が高い理由が良く分かった。
期せずしてアタリ店を見付けてしまったかもしれない。

宮川中華3


持ち帰りや全国発送も行っている。
やはり地元の方以外にも宮川ファンは多いのだろう。

宮川中華4


そして今回の第1湯、荒城温泉 恵比須之湯へ到着。
この恵比須之湯は温泉マニアの間でも評価が高いのだが…
午後1時からの営業なのだ。
いつもは高山から奥飛騨エリアへ直行しているので時間が合わなかった。
帰り道でも午後1時には高山市内まで下山してしまっている。

今回高山市内で時間調整したのはここ恵比須之湯へ入る為である。
時間はちょうど午後1時、狙い通り一番湯を頂く。

恵比須1


源泉温度が低いため加温しているがこの手の加温湯は大抵熱過ぎる事が多いのでちょっと不安。

恵比須2


浴室へ入った瞬間、テンションが上がりまくる!

恵比須3


大量の抽出物で浴槽枠、床面が覆いつくされている!
ここまでインパクトの強い温泉は奈良の秘湯、入之波温泉 山鳩湯以来だ。

恵比須4


こちらは露天風呂。
奥に見えるのが約26℃の源泉浴槽。手前は40℃(実感では39度ぐらいで少しぬるめ)。内湯は42℃の表記。
源泉浴槽には少し足を入れてみたがさすがにこの季節では無理!
ちなみに嫁は40℃露天⇔源泉浴槽のループにハマり、結果として湯上りは車で嫁を待つ事になった。

恵比須5




メインで攻めるのはこの露天、浸かってみると上記の通り少しぬるめでサイコーな湯加減だ。
そして濃い。かなり濃い温泉だ。そりゃあれだけの抽出物も堆積するはずだ。
危険だ。非常に危険な湯だ。
長湯すれば気力、体力、日常のストレス、その全てを抜かれてしまう(笑)
そしてこの手の泉質は「熱の湯」、すなわちポカポカ感の持続性が高い。
湯上りに汗が引かずに薄着でいれば風邪をひくリスク大である。

長湯しない様に誓ったその時、一組の親子が入って来た。
「失礼します。」「あ、どーぞどーぞ」から始まる温泉トーク。
聞けば何と山口県から遠征されてきた温泉好きファミリーだった!
この後で高山で一泊、明日=30日=正に帰省ラッシュの最中に山口県へ帰るそうだ。
関西の渋滞迂回ルートを説明したり山口県、島根県の温泉トークで盛り上がっているうちに…
結局長湯してしまった。。。

恵比須6


予想通りポカポカを通り越して暑い…
外気温1℃だが車の窓を開けてTシャツ一丁で長湯している嫁を待つ。
すると地元のお爺ちゃんが入浴しにやって来た。
そのお爺ちゃんの足元は…
ダンロップ ドルマンG304だった!
この雪深い山奥のお爺ちゃんがドルマンを履いている。
やはり自分の選択は間違っていなかったと勝手に納得する(笑)

この後、予定ではいつもの中部縦貫道R158で奥飛騨へ向かうのではなく積雪も少ないので
R158と並走するR471へ抜けるつもりだったが恵比須之湯からR471へ向かう山道が冬季通行止め。
やむなくR158へ戻る。

R158では10月に訪れた際に気に入った川瀬豆腐店へ立ち寄る。

川瀬1


国道沿いではあるが見落としがちな小さな豆腐店だ。

川瀬2


店内?は完全に工場的な感じ。
店主はかなりご高齢なお爺ちゃんなので作業されていない時は相当大きな声で
「ごめんくださぁ~~い」「すいませぇ~~ん」と言わなければ買い物は出来ない。
この時は隣接するお宿まで嫁が出向いてようやくお爺ちゃん登場。
ちなみに店主のお爺ちゃんは商品についてかなり丁寧に説明してくれるが
ご高齢&方便?の為かその9割は何を言ってるか分からない…

川瀬3


目的はこの「味あげ」
おあげさんに醤油味が染み込んでいるのだ。
高山市内のスーパーでも古川屋なる地元ブランドの味あげが販売されているが川瀬豆腐店の方が肉厚で旨い。
道中つまみ食いするにもオススメだ。
今回は10月に訪れた時よりも味が薄めで食べやすかった。

川瀬4


ちなみに我が家ではこの味あげに溶けるチーズを載せてオーブントースターで
軽く焦げ目がつく程度に焼く。
最初に訪れた時にお爺ちゃんが教えてくれた食べ方なのだが実に旨い!
と言うかこのエリアで何度も宿泊しているが宿での食事に味あげが出て来た事が無い。
したがって正しい食べ方?地元の方がどう食しているのかは今も不明。
でも川瀬豆腐店ではいつも在庫僅少なので地元で大人気な商品なのは間違いないのだが…

川瀬5


川瀬豆腐店は元旦より営業しているとの事なので帰りに立ち寄る事が確定!

ちなみに川瀬豆腐店への三叉路には溢れそうな薪木をタウンエースNoahのリアゲートで塞いでいる
物置小屋があるので川瀬豆腐店の看板を見落としてもコレには気付くかもしれない(笑)

川瀬6


1泊目の宿、奥飛騨ガーデンホテル焼岳へ到着。
奥飛騨エリアでは珍しい巨大リゾートホテルだ。
別にリゾートホテルが好きなわけではないがココの「うぐいすの湯」=混浴露天風呂はHPを見る度に気になっていた。

焼岳1


部屋への通路端より何気に外を見ると…
こ、コレですか?「うぐいすの湯」……
ち、小さいやん… ちゅ、駐車場の真横ですか…
HPの写真を撮ったカメラマンはスゴ腕に違いない。

ちなみに混浴露天エリアは男女共に湯浴み着を着用なので女性の方も問題無く入浴出来ます。
駐車場の真横ですけどね…

焼岳2


そしてこちらは館内より一度外に出なければならない「天皇泉」。
この天皇泉が泉質は一番濃いらしいが…

焼岳3


まずは「うぐいすの湯」から攻める。
ん~~…確かにうぐいす色のお湯。悪くはないがとりわけ良いお湯でもない。
普通かなぁ…
と、思いつつ最奥部の洞窟風呂へ。

焼岳4


キタァ----!
湯温、泉質文句ナシ。
雰囲気もGOOD!
抽出物もガリガリ♬
ここの源泉はうぐいすの湯とは違う為か白濁したお湯はほんのり硫黄臭がした。
大好きな紀伊勝浦のホテル浦島のお湯を薄めた感じだろうか。
とにかく納得の湯船が見付かった事に安心する。

焼岳5


夜はホテル内敷地のライトアップをブラブラして湯冷まし。
道中も気になっていたが暖冬のおかげで去年の奥飛騨温泉郷激湯編の時よりも圧倒的に雪が少ない。
このイルミネーションを始めスキー場の関係者の方々は苦労されているのだろう。

焼岳6


夜にも入ったが翌朝「天皇泉」へ。
湯船に差し込む木漏れ日が気持ち良い。
確かに泉質は少しヌルヌルする感じでいわゆる美人の湯系だとは思う。
が、今までキテる温泉に浸かり慣れている自分にはとりわけ感動は無かった…

ここ天皇泉も混浴露天風呂ではあるが湯浴み着の着用、バスタオル禁止である。

焼岳7


しかも距離は有れど客室からは丸見え…
したがって混浴露天風呂とは言いつつも実質は男性専用露天風呂である。
何で湯浴み着NGにするんだろ?ホテル側の意図が理解できない。

焼岳8


12月30日。
チェックアウト後は奥飛騨エリアをウロウロしながら
立ち寄ったのは「槍の郷」。
ここで日帰り入浴する。

槍の郷1


事前チェックのうえ3つ有る貸切露天風呂のうち「山伏の湯」へ直行。

槍の郷2


脱衣所の柱には「温泉遺産」の焼印。

槍の郷3


ここ「山伏の湯」には
温泉ブランコが設置されているのだ!!
湯加減が良い。天気も良い。景色も良い。
絶好のブランコ日和だ!!!

槍の郷4


当然ブランコする。
中年のオサーンが真っ裸でブランコする。
いや、ココに来れば老若男女問わず誰しもがブランコするはずだ(笑)
えらくブランコ推しに書いているが露天風呂からの景観も素晴らしい事を付け加えておく。。。

槍の郷5


温泉ブランコを堪能してからは安房トンネルを抜けて奥飛騨エリアから離れ長野県へ入る。
ちなみに安房トンネル内が岐阜県・長野県の県境になる。

安房トンネルを抜けてすぐに左折、と言っても冬季は一般車両は通行止めの安房峠道。
この先のお宿への宿泊者車両のみが門番に通行止めゲートを開けてもらい通行を許可される。
R158、国道ではほとんど雪を見掛けなかったが山道に入った途端一変して完全な雪道になる。

中の湯1


雪道、圧雪路のうちはまだ良いが半透明な路面、凍結路になるとハンドルを持つ手とアクセルを踏む足が緊張する。

後に離れ湯へ送迎してくれた宿のご主人が大阪から来た我々(おそらく言葉使いで関西だと分かったのだろう)に
凍結路の恐ろしさを教えてくれるべくスタッドレスを履いた四駆のハイエースで強めのブレーキを踏んで
スタッドレスタイヤがロックしていても凍結路ではすぐに停車出来ない事を体験させてくれた。
自車はスバルのフルタイム四駆+大陸製格安スタッドレスだが怖い思いは一切しなかった。
宿のご主人が言うにはホ○ダの四駆はダメだよ…との事。要は普段はFF、前輪が滑ってから後輪が駆動する
街乗りパートタイム四駆は凍結路に弱いと言う事だ。パートタイム四駆でもクロカン車両、デフロック付きなら
全く問題ないだろう。
該当車両にお乗りの方、ゴメンナサイ。ただここの雪道、凍結路を知り尽くしたご主人はそう言ってました。

中の湯2


さて、2泊目の宿泊は9月にも宿泊した中の湯温泉旅館
当たり前だが9月とは全く風景が違う(笑)

中の湯3


個人的に中の湯=卜伝の湯(ぼくでん)である(笑)
チェックイン後、予約の空いた時間に先の四駆ハイエースで送って頂いた。
9月宿泊、10月立ち寄り、今回宿泊、今年は何度卜伝に訪れたのだろうか…
嫁とも記憶を辿ったが正確な回数は不明(笑)
兎にも角にも我が家お気に入りの温泉である。
湯温は熱め、1回の貸切入浴時間は30分、それでいて日帰り入浴料金は700円。
条件を考えれば好みではないはずだ。
でも何度も来てしまう。
お近くを訪れる機会があれば是非立ち寄って卜伝の湯を味わって欲しい。

今回は年末でもあり宿泊者が多く、卜伝も入浴者が多い為か前回よりは湯の花が少なかった。

中の湯4


湯冷ましに脱衣所の窓を開けて上高地の入り口、釜トンネルを望む。
暖冬とは言えどつららが立派!

中の湯5


上高地は冬季閉山。
それでもスノーシューを装備した本気の冬山トレッカーの多さに驚いた!
オンシーズンには上高地までバス、タクシーで手軽に訪れる事が出来るが今はこのトンネル入り口から
徒歩で向かうしか手段は無い。
9月にこのトンネル手前からバスで上高地を訪れたがトンネル内は長い上り坂である。
個人的にはエンジンの付いた乗り物以外で行こうなどと1ミクロンも思わない(笑)

中の湯6


中の湯はフロント横のロビーからの眺めも素晴らしい。
ロビーの窓から景色を眺めていると件のご主人が色々教えてくれる。
この雪山の麓が上高地だそうだ。
ロビーでは温かい「そば茶」が自由に飲めるので景色を眺めながら寛ぐにはサイコーの場所なのだ。
ココも中の湯の魅力の一つである。

中の湯7


卜伝、内湯、内湯併設露天風呂を堪能した頃には夕方。
夕焼けに染まる雪山をカメラやスマホで撮影する宿泊者でロビーは少し混雑していた。

中の湯8


夜も圧巻である。
画像はネオ一眼でシャッターを15~25秒開けて撮影したが肉眼ではおびただしい数の星が見える。
正に星が降り注ぐとはこの事か!

中の湯9



都会の光害だらけの空でも簡単に見付けられるオリオン座でさえ他の星に埋もれそうだ。
今回の旅は本当に天気に恵まれている。
何度も奥飛騨には来ているがこんな星空を宿から眺めるのは初めてかも。

中の湯10


翌朝、いよいよ2015年大晦日。
7時開湯の卜伝に予約を入れているので6時起床(笑)
でも中の湯は上高地トレッカーや雪山登山者の基地なので早朝でもロビーはチェックアウト客で賑わっている…

朝食後に内湯へ入り2015年の「中の湯納め」を完了(笑)

再び安房トンネルを抜け奥飛騨エリアへ戻る。

訪れたのは平湯民俗館に併設された「平湯の湯」

平湯1


新穂高の湯や荒神の湯と同じく寸志(2~300円程度)で入浴出来る公共浴場だ。

平湯2


民俗館併設なので趣のある佇まい。

平湯3


湯は茶褐色の濁り湯。
湯温も適温で長湯可能!
この地を訪れた方ならご存知だろうが奥飛騨観光の拠点、平湯バスターミナルの3Fにある日帰り入浴施設の
露天風呂と同じ泉質だと思う。
ただしバスターミナルの方は湯の色が少し薄く、微かにカルキ臭がした記憶がある。
泉質はこちらの方が上である。
トレッキング帰り等でガッツリ体を洗いたい場合はバスターミナル、純粋にお湯を愉しむには平湯の湯がオススメだ。

平湯4


今回の旅で天気が良ければ絶対に訪れたかった場所、「北アルプス大橋」へ。
実は滞在中何度も足を運んだが雲が掛かったりガスが発生したりで中々絶景には出会えなかった。
でも青空の元にそびえ立つ山々は拝む事が出来た。

北アルプス1



北アルプス2


雪の木立と新穂高ロープウェイ。
新穂高ロープウェイは以前、初夏にバツグンの天候の日に乗り、残雪残る穂高連峰を360°パノラマ絶景で味わった。
この天気なら山頂からは雪山のパノラマを存分に楽しめるだろう。
ただし恵比須之湯でご一緒した山口県からの遠征温泉マニアファミリーがロープウェイ山頂に居た時には
気温マイナス10℃だったそうな…

北アルプス3


車止めより奥には野生動物の足跡が…
この雪に閉ざされた季節、何を食べて生きているのだろうか…
北アルプス大橋への道中、道を横切るリスを見たがここで気配を消して待っていると
野生動物に遇えると思う。

北アルプス4



短い時間だったが雲とガスが消えれば山頂が見えた!

北アルプス5


他にも冬季は営業していない白骨温泉公共野天風呂
絶景を探しつつ寄り道しながらいよいよ年越しを迎える宿へ到着。

深山荘1


蒲田川を吊り橋で渡る温泉宿、奥飛騨温泉郷 新穂高温泉 深山荘である。

深山荘2


深山荘には男女内湯、女性専用露天1ヶ所、男性専用露天2ヶ所、混浴露天風呂1ヶ所、
そして貸切露天風呂が2ヶ所有る。

深山荘3


宿のイチ推しは河原に面したと言うか湯船の真横に川の流れる露天風呂群。

深山荘4


男性露天風呂入口。

深山荘5


男性露天風呂2段目と最下段の混浴露天風呂。

深山荘6


絶景の混浴露天風呂。
ここの混浴露天風呂は女性は湯浴み着を貸してもらえるが男性はタオル一丁で勝負なのだ!

深山荘7


もちろん川横の絶景露天風呂をお目当てに深山荘へ来たのだが
とりあえず2ヶ所ある貸切露天風呂をチェックする。

深山荘8


すると何てこったい!
「深山荘の湯」は湯温が高くて我が家的にはNGだったが
「湯ノサコの湯」は湯船が2つ有り、ぬるめとやや熱めの湯船で共に湯加減バッチリなのだ。

深山荘9


注湯口を見ても分かるのだが

PC312152.jpg


湯の花の量がかなり多い!
こんなお湯は湯の峰温泉 公衆浴場以来かもしれない。
湯の峰は湯温が熱過ぎてまともに浸かる事さえ出来なかったがこの湯ノサコの湯は長湯を愉しめる!
湯に浸かって熱くなれば湯船横の木の板を岩に渡したベンチで一休み&水分補給…その無限ループ♬

ちなみに宿横の露天風呂群や内風呂は源泉が違う為か湯の花は少ししか確認出来なかった。

はい。深山荘のメイン風呂は湯ノサコの湯に決定。
年越し風呂も湯ノサコの湯に決定。。

PC312143.jpg


そして2015年の終わり、年を越す瞬間、雪が舞う中で…

深山荘10


湯の花が舞う岩風呂に浸かりながら2016年を迎えました。

深山荘11

深山荘は内湯も含め各風呂場に「ビン以外の飲み物は持込み可能」の説明がありました。
たぶんアルコール類の持込みも可能なので雪見露天風呂で一杯やっちゃうのも可能かと。


明けて2016年元旦、大晦日の夜より降り続いた雪のせいですっかり冬景色になった山道を
下ります。

ラスト1


R158を下り川瀬豆腐店で「味あげ」と豆腐を買って振り向けば
晴れ渡った空の下、真っ白になった乗鞍岳が後ろ髪を引く…

P1010787.jpg



予定通り高山市内、「スーパーさとう」の元旦より営業している店舗で爆買い。(画像はその一部です)

しかし岐阜と言うか飛騨地方と言うか高山と言うかこのエリアは独特の食文化に溢れている。
朴葉味噌はメジャーだがその他にも漬物ステーキや「こもどうふ」、そしてメジャーなのかマイナーなのかは
分からないが地元では確実に人気の高い「味あげ」。
ネットで色々調べていると飛騨地方は「食のガラパゴス」との表現も見掛けた。
全く同感である。

四季の美しい景色、温泉だけではなく食も奥深い奥飛騨温泉郷、やはりサイコーだ!

ラスト3



東海北陸道へ乗る直前、あまりの景色に思わず路肩へ車を止めてしまった。


ラスト2



さて、タイトルにもある通り奥飛騨温泉郷を堪能し尽くす奥飛騨温泉狂物語は今回で最終章である。
趣向を凝らした露天風呂を持つ数々のお宿、風情溢れる公共露天風呂&野天風呂、
冬の名物、タルマかねこおり&青だる。残雪残る春の新穂高ロープウェイ…
奥飛騨エリアからは離れるが上高地の麓、卜伝の湯を有する中の湯、
今のところ温泉人生ベスト3に確実に入る乗鞍高原「せせらぎの湯」、
このエリアで気になる所は全て訪れたつもりである。

これまでの奥飛騨温泉狂物語を読んで頂いて奥飛騨に興味を持たれた方は
奥飛騨観光協会のHPをチェックしてみて下さい。
我が家は温泉メインですが皆さんなら他にも奥飛騨の魅力を見付ける事が出来るはずです。

あ、

もう奥飛騨に来ないってワケじゃないですよ(笑)

既に2月の祝日を軸に空いている奥飛騨の温泉宿探してるぐらいですから(笑)

ただし余程の新ネタに出会わなければ温泉ブログで奥飛騨温泉郷を書く事はないかもしれません。
皆さんも同じ温泉地のネタばかり見ても面白くないでしょ?


でもねぇ…


たぶんねぇ…


おそらくねぇ…


今年の年越しも奥飛騨温泉郷になるんじゃないかな(笑)


やっぱ雪見露天風呂はサイコーだわwww

P1010773.jpg




長文にお付き合い有難う御座いました。

本年も本筋のブログ、そして番外編ブログにお付き合い宜しくお願いします!!


あ、

トーンガレージも宜しくです!
本日5日より通常営業しております。





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