Paul Reed Smith にトレモルノ(TREMOL-NO)取付け編

 2016-01-09

本年マトモなブログ更新1発目はPRSです!

今回はこの杢目もイカツイPRSにトレモルノを取付けです。

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PRSのトレモロユニットは本体シリーズが違えどトレモロ付きモデルは大体は同じユニットが使われています。
(SEシリーズなんかはよくわかんない。フロイド付きもあるしね。)

PRSはきっちり調整が出来ている状態でトレモロユニットは「フローティング」状態になります。
アーミングを一切使わないにしてもトレモロはアームダウン、アップ方向に動いてしまいます。
つまりロック式ペグを搭載してはいるがアームを使わないギタリストには
チョーキング&ビブラート時、トレモロの動きによるチューニングの狂いが気になりがち。

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なので今回はトレモロの動きを制御すべくトレモルノ(TREMOL-NO)を取付けます。

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通常フロイドローズに取付ける場合は「Pinタイプ」のトレモルノを使用しますが
PRSはサスティーンブロック(イナシャーブロック)に厚みがあるので
「ラージクランプ」タイプを使用します。

※「ラージクランプ」タイプは輸入代理店のALLPARTS JAPANも常時在庫はしておりません。
在庫切れの場合は数ヶ月納期が掛かるらしいのでご注意を。
2015年12月初旬の時点では残り数セットとの事でした。PRSユーザーでトレモルノをお考えの方はお急ぎ下さい。

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まずはネック、ブリッジのフローティング位置等をきっちりとセットアップ。

prs5.jpg


トレモルノ取付け完了!
Pinタイプのトレモルノの取付けに関してはコチラを参照して下さい。

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ココがラージクランプ部です。
Pinタイプの様にトレモロスプリングの差し込み穴を利用するのではなくサスティーンブロックを丸ごと
挟み込みます。

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最近トレモルノに関するご質問が多いので以前も書きましたが使用方法をご説明します。

prs8.jpg


<①②③全てゆるめた状態>
トレモルノ取付け前と同じくトレモロユニットはアームダウン&アップ方向に動きます。

<①を締め付け②③を緩めた状態>
アームアップ方向への動きをロック、アームダウン方向へのみ可動。

<①②③全てを締め付けた状態>
トレモロユニット完全固定。
この状態でアームを無理に動かすとトレモルノは破損します。

またトレモロスプリング=スプリングハンガーを強く締め付ける必要のあるヘビーゲージ弦ユーザーは
弦交換時にフルロック状態、及び①締め付け②③緩めですとスプリングの負荷が掛かり過ぎて
トレモルノ本体の破損の可能性があるので面倒ですが①②③全てを緩めた状態での弦交換をお勧めします。

またトレモルノ本体はアルミ製ですのでツマミの締め付け過ぎにも注意が必要です。
通常はツマミがメインシャフトに当たってから軽く締め付けるだけで十分機能します。

①②③全てを締め付けた状態でのトレモロ完全固定によりPRSのチョーキング&ビブラートによる
チューニングの狂いは制止出来ますが(ちゃんと弦を伸ばしてればね)
レスポール等のTOMブリッジと同じくチョーキングしようがエグいビブラートをしようがトレモロはダウン方向へ動きません。
つまりトレモロユニットが自由に動く状態に比べ、弦テンションが硬くなります。

弦テンションの変化により演奏性に違和感がある場合は①②③全てを締め付ける前に
①を締め付け、②③を緩め、アームダウン方向へのみ可動する状態での使用が良いのかもしれません。


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