いつものエリアで夏の高原温泉を堪能する。御嶽~乗鞍高原編

 2016-07-25
先週の祝日を利用し、1日だけ臨時休業を頂いて出掛けてきました。

まずは岐阜県、国道41号線、下呂温泉より少し高山寄りの飛騨小阪より437号線へ入る。
飛騨小阪温泉郷は去年の秋に下島温泉、仙遊館へ訪れて以来である。


御1


まずは日帰り温泉施設、ひめしゃがの湯。
ココの源泉浴槽は湯温が約25℃なので去年の秋の夜には寒くて浸かる事が出来なかった。
なのでリベンジ入浴である。
今回は曇天なれど気温は高かったのでゆっくりと炭酸泉の源泉浴槽を愉しむ事が出来た。⇒リベンジ達成!

御2


さて、山道へ入る。
437号線より441号線へ。
延々と続く酷道だ…
ガードレールと標識の倒れ具合から冬季積雪の多さがよく分かる。
冬場は遠慮すべきルートだろう…

御3


少し天候が回復した頃、ようやく目的地へ到着。
標高1800m、周年営業する「温泉街」では最も高度の高い所らしい濁河温泉(にごりご)である。
最も空に近い温泉街と言っても良いだろう。
ただし温泉街とは言え宿は数軒しかないのだが。

御4


今夜のお宿は旅館御岳。
4年前にも訪れた濁河温泉最大の旅館である。
車を降りればうるさいぐらいにコマドリがさえずりイワツバメが飛び交う。完全に下界とは環境が異なる。
屋上の銀色のドームは天体観測施設。宿泊者は天気が良ければ夜間に天体観測イベントを楽しめる。
今回夜間は生憎の天候だったが…

御5


2年前の御嶽山噴火はまだ記憶に新しい。
亡くなった方は58名、今も5人の方が下山出来ずに眠っている。
前回の濁河へは長野県側登山口の田の原駐車場より多数の登山者の登る紅葉の始まった美しい御嶽を眺め、
麓の緑溢れる開田高原を経由して訪れた。
あの噴火が報道された時、自分の知る美しい景色が一変した事が非常にショックだった。
合掌。

御岳9 
 

ちなみに標高1800mとはこういう事だ。
売店のカップラーメンもパンパンに膨らんでいる。

御6


旅館御岳の名物温泉は湯上りにハードな運動を求められる渓谷混浴露天風呂だ。
が、今回は合宿と思われし学生さんの団体が居たので混雑を回避すべく入浴せず。
分かり易く言えば160段の階段を上り下りするのが面倒だったって事だ(笑)
ちなみに館内の内風呂、内風呂併設露天風呂と泉質は同じ。

御7


館内の温泉を堪能してからは夕食である。
我が家は基本的に温泉=泉質重視で行先&宿を選ぶので食事はあまり重視しない。
が、前回旅館御岳へ訪れた時は食事の美味しさに感動した。
なので今回も食事は楽しみにしていたのだが…

御8


正直今回の食事にはがっかりした…
全ての味付けが塩っ辛いだけで味付けに奥行が全くないのである。また食材にもコストダウンの影響がはっきり出ていた。
事前に情報を得てはいたがこの旅館御岳、2年前の噴火後、今から約1年半前に親会社が変わったらしい。
確かにスタッフの数が増え、対応も親切になり館内の案内等のサービス面は向上していた。
その反動が食事に反映されちゃったのだろうか…確実に調理関係者は入れ替わったのだと思う。
初めて旅館御岳を訪れた方がどう判断するかは分からないが以前の御岳の食事を知っているリピーターは
我々と同じ感想だと思う…
残念だがもう旅館御岳を訪れる事は無いだろう。
ただし濁河温泉にはもう一軒気になるお宿があるので次回はそこに泊まってみようかと。

朝食の朴葉味噌にもがっかりした後、361号線を走って中部縦貫道=158号線へ降りる。
361号線は快適な路面だったので冬季に濁河へ訪れるなら361号線利用が良いかもしれない。

で、いつもの「ほんまにここで買い物出来るんか?」な雰囲気の川瀬豆腐店。


乗鞍1


今回は溶けるチーズを持ち込んで動く事が不思議なぐらいの年代物オーブントースターで味あげを焼く。

乗鞍2


里山の風景を眺めながら味あげを食す。
立ち寄ったのは明日の帰り道に購入する味あげ、おぼろ豆腐を予約する為である。
知る人ぞ知る川瀬豆腐店だが生産数も少ない?のか確実に商品を購入するには予約する事をお勧めする。

乗鞍3


今回は奥飛騨温泉郷、安房トンネル出口の中の湯、上高地入口、秘湯洞窟温泉の朴伝の湯を通過し
一気に乗鞍高原へと向かう。

当ブログではしつこいぐらいに登場回数の多いお約束の無料露天風呂、せせらぎの湯♫

乗鞍5


この白濁した湯の為に400km弱を走ってきたのである。
ここに浸かり硫黄の香りを嗅ぐと「あ~~コレコレ。コレなのよ」な感じになる(笑)

乗鞍6


天気が悪い為か入浴中は貸切状態。
湯温はいつもより少し高め。

乗鞍7


新緑と硫黄の混じった匂いを楽しみながらしばし時間を忘れる。
とは言え湯温が高めだったので長湯はしなかったが。

乗鞍8


2日めのお宿は乗鞍高原温泉 仙山乗鞍である。
温泉、食事共に口コミ評価が高く、最大の選択理由は「せせらぎの湯」が宿より徒歩圏内である事だ。




仙山1


建物内部は歴史感が否めないが掃除は行き届いていたので特に問題は無い。

仙山2


早速風呂である。
内風呂2ヶ所、露天2ヶ所。翌日男女入れ替え制。
平日であれば貸切無料らしい。

仙山3


まずは内湯。
宿のご主人によれば「せせらぎの湯」と同じ源泉らしいがこちらの方が白濁具合が濃厚だ。
逆に硫黄臭はせせらぎの方が濃い…
まぁどちらもウエルカムなんだけど(笑)

仙山4


もちろん掛け流しなのでオーバーフローした湯は浴槽外へ。

仙山5


露天風呂 里山の湯。
こじんまりした半露天風呂。

仙山6


湯船からは絶景とはいかないまでものんびりした景色が望める。
夜に入った時は貸切状態で雲の合間から月と星が出ていたから照明を消して入浴した。
月明かりの中で愉しむ静かな露天風呂はサイコーである!


仙山7


さ、期待の食事の時間だ。
食堂の入り口には最近見掛ける事の多くなった地場産品応援提灯がある。

仙山8


昨晩の夕食がハズレだっただけに期待が高まる(笑)

仙山9


隣のテーブルでは岩魚の炭火焼きが!
ご主人がこまめに焼き加減をチェックしていた。
この岩魚をはじめ全ての料理は口コミに違わず旨かった!!!

仙山10



翌朝はもう一つの露天風呂、琢磨の湯。

仙山11


天候が回復したので乗鞍岳が見える!

仙山12


ズームすれば雪渓もはっきり見える。

仙山13


昨日の里山の湯も良い景色だ。(今日は女湯なので嫁が撮影)

仙山14


朝食。
簡素なメニューなれど夕食同様旨し!

仙山15


朴葉味噌の付け合せが玉ねぎなのは初めてだ。
勿論旨かった!

仙山16


どうやら我々が白濁した温泉を堪能している間に梅雨明けしたらしい。
爽やかな高原の朝である。
連休最終日ながら畳平へ向かうバス乗り場は登山客で混雑していた。

川瀬5


チェックアウト後は乗鞍に別れを告げとっとと山道を下る。
予約しておいた大量の味あげと豆腐をゲッツ!

川瀬1


高山市街のスーパーでお買い物。
何度も言うがその土地での食文化を理解するには地元スーパーに限る。
お土産買うのも土産物屋ではなくスーパーの方が楽しいぞ。

川瀬2


購入した朴葉味噌のパッケージ裏面、調理方法説明にはホットプレートでの調理可能とあるが
それでは風情が無いので密林でコンロをポチる。
その際に初めて知ったのだが旅館の朝食でよく見掛けるこの類のコンロ、
通称は「飛騨コンロ」!!
すなわち飛騨地方が発祥なのだろう。って事は朴葉味噌が全ての始まりなのかもしれないぞ!

川瀬3


2~3人前なので味噌が多め⇒ご飯がすすむ⇒デブになる…

川瀬4


今回旅館御岳は残念だったが仙山乗鞍は期待通りだった。
まぁ仙山乗鞍は9月にも行く予定なんですけどね♬ 今回は下見って事で(笑)

仙山17



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