S.DUNCAN JasonBecker Perpetual Burn Humbucker 編

 2017-05-27
昨日だったか一昨日だったか、IPS細胞の研究者が抗がん剤の一種が難病、ALSの進行を遅らせる効果がある事を
発見したとのニュースが流れた。

長いキャリアの喫煙者である自分が将来肺ガンになったとしてもそれは当然の帰結、自業自得である。
しかしながら先天性、突発性の病に苦しむ患者には本来何の罪も無いはずだ。
したがってALSを始めとする様々な難病には一日も早く治療法が確立される事を願う。

今回はそんな難病に苦しむジェイソンベッカーの1988年に発表された代表作、
「Perpetual Burn 」の名を冠するダンカンのPUについて書いてみる。
若かりし頃は「シュラプネリスト」だった自分としては素通り出来ないPUだ。

P5120292.jpg


もちろん88年当時にこのPUは存在しない。
難病に苦しむベッカーへのベネフィット的要素を含んで2014年に発売された近年モノである。


P5120294.jpg


マグネットはアルニコ5、メーカー公表直流抵抗値は12.11kΩ、実測は13.31kΩだった。
フラットポールピース側の抵抗値は6.65kΩ、アジャスタブル側は6.66kΩ。
最近のダンカンによく見られるハイブリッド製法ではない様である。
抵抗値だけの比較で言えばSH-5、カスタムと近い立ち位置になる。

P5120295.jpg


で、お客様(常連様)のギターに付けさせて頂いたのである程度の時間弾いてみた。

最近のSH-5の派生モデルは中々の完成度、特に59カスタムハイブリッドの高域=トーンは
かなり良い。
このPerpetual Burn はその一段上の高域が出ている様に聴こえる。
59カスタムハイブリッドに少しギラついたトーンを加えた感じ…と表現してみる。
言うまでも無くHM/HR向きである。
太さはSH-4、JBやディマジオ トーンゾーンの類いには及ばないがヌケの良い高域は
アンプ直、プリアンプ機能を持つエフェクトへの入力に有利だと思う。

P5150314.jpg


ジェイソンベッカーをリアルタイムで経験していないギタリストでも十分に満足出来るPUだと思います。
少なくとも59ハイブリッドを良いと感じているならハズレでは無いので試してみてはいかがでしょうか?

今やプレイするジェイソンベッカーは動画でしか見る事は出来ないが個人的にはこれが一番凄い(エグい?)と思う。
ソロ作では多彩な音楽性の表現が評価を得ているらしいがやっぱりプレイは超越したテクニックに目が行ってしまう。
「自分ピック要る?要らんやろ?」って聞いてみたい…




もし病に冒されていなければ、
もしDLRバンドで大成していれば、
近年の再結成来日公演ブーム?+マーティー効果でカコフォニーもリユニオンしていただろうか。




はたまたメガデスにでも加入していただろうか(笑)
想像は尽きない。

残念だ。
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