FC2ブログ

恒例!遅めの夏休み秘湯巡り 三瓶温泉 台風と共に…編

 2017-09-19
この度の台風18号の被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。


9月15日、去年より1週早めに島根県は三瓶温泉を目指す。
数日前より台風18号の予報が気にはなっていたが元より観光には興味が無い(笑)ので
帰りの高速道路に被害が出ない事を祈りつつ出発!
とは言え直前の進路予報は島根県を直撃コースだ。

1.jpeg


去年は中国道⇒湯原温泉で前泊⇒米子道⇒山陰道⇒温泉津温泉へ寄り道してから三瓶入りしたが
今回は直接三瓶を目指す。
中国道は景色に変化が無く退屈なので山陽道を利用、尾道自動車道で北上、広島県三次からは
一般道の旅だ。
大阪からだと片道370キロ弱のまぁまぁロングドライブ。

ちなみに去年の秘湯巡り超長編ブログはこちらでご覧下さい。

初日の宿のチェックインが16時半なのでゆっくりめに出発。
お昼時には尾道へ到達。
せっかくなので昼食は尾道ラーメンにする事にした。
で、選んだお店はラーメン専門店では無い(笑)
普通の中華料理店なのにラーメンの評価が高い「味平」さんだ。
山陽道からは予定ルートの尾道自動車道分岐点を通り過ぎて尾道ICにて一旦高速を降りる。
高速復帰の為に尾道ICから近い事も味平さんを選んだ理由でもある。



2_201709191209321ba.jpg


チャーシュー麺を選択。
結果から言えば味平さんは大当たりだった!
高山ラーメンにも似た醤油ベースでさっぱりしながらも芯の有る味わいのスープ。
好みにドンピシャだった。
次回の三瓶詣でも尾道IC経由、いや味平経由にしようと思う(笑)

3_20170919120933852.jpg



尾道道から三次を経て
金色に色付いた稲穂の垂れる田園風景を眺めながらひたすら国道54、184号を走る。
三瓶エリアの近くまで来たがまだチェックインまで時間が有る。
なので前回未湯の頓原ラムネ銀泉へ寄り道。


4_20170919120934ec1.jpg


5_20170919120935a41.jpg


三瓶周辺の温泉は大体が褐色の濁り湯の様である。

6_20170919120937ae2.jpg


ラムネ銀泉と言うからにはさぞかし「シュワシュワ」するのかと期待していたのだが…
人口炭酸泉の如く肌に泡付きがあるわけでもない(笑)意外に普通…

7_20170919120938b48.jpg


しかしながら好みの「ぬるい湯」だったので壁書きを読みながらロングドライブ疲れを癒すべく
少し長めに浸かる。

8_20170919120940b2a.jpg


9_2017091912094129e.jpg


が、湯上がりに炭酸ガス・炭酸水素イオン混在温泉はその真価を発揮してきた(笑)
汗ばむ程ではないが体の芯からポカポカ感が湧き出しまくってくる。
分かり易く言えば猛烈な眠気に襲われたって事だ。

眠気と闘いながらもまだ天気はさほど崩れていないので西の原にて三瓶山を拝んでおく。
今年は残念ながら見事なまでの天の川を楽しむ事は無理だろうし。

11_20170919120944caf.jpg


この緑に挟まれた1本道の風景が好きだ。晴れてればねぇ…
12_2017091912094506a.jpg


さて、今回の旅の1泊目は去年立ち寄り湯で訪れた湯元旅館である。
三瓶温泉の源泉湧き出し地に最も近い旅館なのだ。

13_20170919120947153.jpg


うっかり外観を撮り忘れたので去年の画像でスマヌ。

湯元2


この湯元旅館、マニアック?かもしれないがグレートトラバース2で田中陽希が
三瓶山を登る前日に宿泊した宿なのだ!

14_20170919120949fc2.jpg


15_201709191209508c9.jpg


我が家は登山はおろかハイキングどころかウォーキングもしないがグレートトラバースは
観ていた。
田中陽希は間違いなく偉人、いや超人である。

16_20170919120951130.jpg


さぁ湯元旅館の名物温泉を頂こう。
去年衝撃を受けた時と同様、源泉直下だけあって濃厚な濁り湯が大量に湯船に注がれる!

17_20170919120953102.jpg


チェックアウトまで何回入っただろうか…
貸し切り制の浴室なのだが我が家以外に一人の登山客しか宿泊していなかったので
かなり自由に入浴させて頂いた。
オーバーフローしている湯量の多さがお分かり頂けるだろうか?
床に洗面器を置いていると流れて移動してしまう程である。

18_2017091912095559d.jpg


もう一つの浴槽、泥湯。こちらの方が少し湯温は高いが一般的にはぬる湯である。

19_20170919120956614.jpg


洗面器の底面で温泉成分の濃厚さが伝わるかな?

20_20170919120958ea8.jpg


一度体を拭けばタオルもこの通り(笑)
湯船の底と壁面に当たるお尻と背中はエライ事になってしまうのだ!
そして全身に小学校の鉄棒の匂いがまとわりつく(笑)

21_20170919121734d6c.jpg


温泉を堪能しまくってからは夕食である。
しゃべり方やキャラが湯婆婆に似た(笑)おかみさんは謙遜していたがマジで旨い!
量も十分どころか食べきれるか心配になってしまうほど!(完食したけど)
しかも流石に奥出雲の米どころ、新米ではないらしいが白米がうめちゃくちゃ旨い。

22_20170919121738ba4.jpg


湯元旅館の濃厚温泉を十二分に堪能してチェックアウト。
このエリアではマストな温泉、池田ラジウム鉱泉へ。

23_20170919121738c13.jpg


去年とは違う一回り小さな浴室へと案内された。
湯船は小さくともラドン含有量世界一の放射泉は変わらない。
浸かると僅かにピリピリ感がある。

25_20170919121740546.jpg


この浴室も好みで源泉の継ぎ足し、加温が可能。

26_2017091912174130d.jpg


今回も少し口に含んだが…やはり「お出汁」の味がする(笑)

27_201709191217430f4.jpg


2日目の昼食は「きつ川」のジンギスカンだ!
いいですか皆さん、三瓶を訪れたなら必ず「きつ川」でジンギスカンを食べて下さい。
湯元旅館を除き宿の食事は無しでも構いません。
きつ川で食事、ジンギスカンを食べましょう!
タレでも構わないが塩胡椒との相性バツグン!
本当にそこまで旨いのか?って?
…2日連続で昼食にジンギスカン食べました(笑)


28_201709191217443a3.jpg


きつ川のオススメはテラス席。
去年は遠くに広がる中国山地を見ながら食事出来たのだが…残念。

29_20170919121746f2d.jpg


台風18号の接近に伴い段々天気が崩れ出してきた。
そんな小雨の降る三瓶エリアをウロウロしていると…
道路脇に風呂?っぽい物が…



30_20170919121747c07.jpg


湯船ですがな!!

31_201709191219434f6.jpg


湯船である証拠に冷えた温泉が溜まっているもののバルブを捻っても湯は出てこなかった。

32_201709191219445b1.jpg


仮に湯が出たとしてもだな、
湯船から道路まではこの距離感である。
入浴にはかなりの根性を必要とするだろう。
当然脱衣所は無い。
「丸見えの湯」と勝手に名付けたが後で調べてみると「ふうりんの湯」と名前が有った!
確かに打たせ湯の先端に風鈴が付いている…
風鈴の涼しげな音色を楽しみながら同時に超ドキドキ感も味わえる野天風呂だな。
ネタ的には是非とも入浴したかったのだが(笑)

33_20170919121945175.jpg



2泊目のお宿。
オレは帰ってきた。
一年ぶりにさんべ荘へ帰ってきたのだ!
(画像は初日撮影)

34_201709191219453e9.jpg


さんべ荘の誇る多種多様な露天風呂を2泊、延べ3日に渡って愉しみまくる!

35_2017091912194764a.jpg


ぬるい源泉掛け流し浴槽から加温された熱めの浴槽まで。
誰でも必ず自分好みの温度の浴槽が見付かるはずだ。

36_20170919121948a9c.jpg


16日は悪天候なれどほとんど台風の気配は感じなかった。

37_20170919121949dcd.jpg


まぁ台風が来ても湯元旅館までとは言わないがこの濃厚温泉があればオレは構わない。

38_20170919121951956.jpg


なんて言ってると17日の夕方頃、さすがに豪雨になってきた!
部屋の外の屋根から豪快に流れ落ちるのは打たせ湯ではない!!

41_20170919122134427.jpg 


どうせ風呂入るんだから雨で濡れても構わないでしょ?
っとお思いだろう。
が、何度も何度も何度も入浴するのだ。
風呂⇒わざと窓開けて風に当たる⇒体が冷える⇒風呂…その繰り返しである。
入浴時、毎回毎回ドライヤーで頭を乾かすのは面倒、かつ髪の毛にも良くない。
だからと言って露天風呂を諦めるつもりは毛頭無い。

唯一の解決方法は「オッサンなのにシャワーキャップを被る」である。

シャワーキャッパーと化したオレにもはや台風など問題では無くなった。
ただし脱衣所から堂々とシャワーキャップを被るオレに刺さる他のオッサンの羨望の眼差し、
容赦無く顔面に打ちつける雨粒は痛かった…

40_20170919121954fa2.jpg 


結局台風18号は島根よりも東側を通過したので大きな影響は無かったが
夕方頃から夕食後まで何度か停電した。近年停電は経験してなかったので少しは驚いたが。
気の毒なのは停電時に入浴していたお客さんだ。
聞けば停電時、シャワーは止まり我が家は全く興味の無い加温循環の内湯浴槽は
機能を停止したそうだ。

風雨が少し弱まった夜の露天風呂、ガラガラである。ほぼ貸切状態♪
シャワーキャッパーは存分に湯を愉しんだ。

42_201709191221340bc.jpg


4日目、最終日。
高速道路も大きな被害は無く、通常通り通行可能だった。
帰り道は岡山県、院庄でブドウを買う為に広島は三次から延々と風景の変わらない中国道を
走って帰宅。
ハイベリーなるブドウはシャインマスカット同様皮ごと食べられる品種であるが
熟すと実が房から落ちてしまう為に岡山県外にはほぼ流通しないレア品種である。

    44.jpg 


今回は生憎の天候で三瓶山の夜空や早朝の雲海を楽しむ事は出来なかったが
代わりに入浴してはゴロゴロ昼寝…本当にゆっくり出来た。
2年連続でこの時期に三瓶温泉を訪れたので来年は奥飛騨、信州方面へ戻るかも
しれないが晩春、梅雨時期、時間を作ってまた必ず帰ってくるゼ!三瓶温泉!!

43.jpg 


本日19日より通常営業しております。
今のところ来店予約も比較的空いておりますのでお問い合わせお待ちしております。


スポンサーサイト
タグ :
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:

http://tonegarage.blog52.fc2.com/tb.php/370-19d46218

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫