軽い♪回転トルクのCTSポット発売開始! SMOOTH POT by ToneGarage

 2011-05-01
こちらも久々の更新となりましたToneGarageオリジナル商品。


今回は

Smooth CTS Pot by ToneGarage

smooth


のご案内です!


耐久性、信頼性でGIBSON/FENDERをはじめ海外・国産問わずにハイエンド系ギターには必ずと言って良いほど使われているCTSポットですが新品時、独特の 重たい回転感 に閉口される方も多いのではないでしょうか?

使い込んだギターやヴィンテージギターの場合は「スルスル♪」と軽快に回せるポットですが新品のギターやリペアでポットを交換した際には「何コレ?」的な回転の重さがありますよね。

今までボリューム奏法をソロでディレイをブッかけてプレイされるナイスなお客様のギターをリペアする時は下記の様な対抗策を密かに作業しておりましたが意外に需要が高い様ですのでカスタム作業済みのポットを販売させて頂きます!



まずはごく普通のCTSポット。 250kのBカーブです。

cts1


早速分解!

cts2

パッと見で驚いてしまうぐらいてんこ盛りのグリス

cts3

しかもこのグリス、非常に粘度が高い! 不必要に量が多い!!

もちろん耐久性や諸々を考慮しての事でしょうがただ粘度が高いだけでなく塗布されている箇所も微妙に的外れ…
しかもメガ盛りです。

コレが回転の重さの原因です。

舐めてみるといちご味がしそうだったり焼肉の際は必要不可欠なブースター的調味料のような質感で御座います。。。。


早速パーツクリーナーで完全脱脂。

cts4

cts5

↑の画像は脱脂作業後の状態です。

余談ですが画像の通り同じCTS250kAカーブでも中のシャフトに付いている樹脂パーツの色が黒・白で2色存在します。

おそらくは生産工場?かロットの違いかと思います。

3個の端子が付いている台座の色がキャラメル色に近い場合は黒、白っぽい場合は白が付いています。
これは銘菓、御座候(ござそうろう)の中身が「赤あん」か「白あん」かを外見より見分けるよりは簡単です。



話を元に戻すと…

完全に脱脂してから樹脂パーツと接する背面キャップ内側=コチュジャングリスが大量に塗られていた箇所には
中粘度の テフロン系グリス 薄塗り

シャフト自体とシャフトが干渉する箇所には低粘度の リチウム系グリス を塗ります。


またポットとして重要なカーボンプレート(抵抗値はココで決まります)には少し細工を施してから元通りに組み上げます。

最後に抵抗値の可変チェックを行って完成

cts6



完成時の回転感はノーマルの約6割程度の力で回せる様なスムーズさ♪です!

これでEVHやYJMの「ふぁへふぁへふぁへふぁへふぁへ~♪」ってなボリューム奏法もラクになる…かも…

ま、個人的にはボリュームはサッと軽やかにゼロ⇔全開にならないとイヤなのですが。



250kΩ、500kΩ共にAカーブ、Bカーブご用意しております。

カスタムCTSと同じ1個1050円で店頭販売中です。

ロングシャフトやナイロンシャフト、ソリッドシャフトをご希望の方はご相談下さい。


※ 当商品は音質の改善を目的としておりません。音質には変化がありませんのでご注意下さい。

※ ノーマルポットも同じですがハンダ付けの際は手際よく作業して下さい。熱を加え過ぎるとポット自体にダメージを与えます。配線作業に自信の無い方はプロのリペアマンへ作業依頼して下さい。





今回数多くのCTSポットの抵抗値を計測しましたが改めて誤差の範囲に驚きましたわ…
250kで実測が220k~最大310kΩ、500kで420k~560kΩ

カスタムCTSでもゼロ時の抵抗値ゼロはさすがに音漏れゼロをうたってるだけあって優秀ですがマックス値の誤差はあんまり変わらない…


さすがは舶来モノ…


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