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温故知新 Seymour Duncan SH-1n & SH-1b をレスポールに取付け編

 2021-02-27
久し振りにリペアでの更新になります。
PC入れ替えやらでバタバタしており更新が滞ってしまいました。

さて、今回はジャパンヴィンテージ期のグレコのレスポールを徹底的に作業させて頂きましたが、
ピックアップが片側のみご臨終でした。
お客様とご相談のうえ、リワインドの費用と載せ替えの費用を天秤に掛け、結果載せ替えにはなりました。


lp1_2021022715514069d.jpg


で、何に載せ替えるのか?なのですが…
ここで一番プレッシャーを感じるお言葉(笑)
「お任せします」を頂きました。有難う御座います(笑)
一通りお客様の演奏ジャンルや内容、どの様な音作りなのかをお聞きしましたが、
ピンポイントで「コレや!」的な物は浮かばず、フレットを打ち直す間もずっと悩み続けていました。
古いサンタナやブルースロック的なジャンルでしたので現代的なドンシャリ系ではなく
なるべく無難で汎用性の高い物が良いだろうと。
そして結論として59を2個にしてみようかと。
SH-1nとSH-1bです。

lp2_202102271551416cd.jpg

APH系も考えましたが汎用性において無難な物とすればやはりド定番、59かと。
「今更59?」「フロントはまだしもリアも59?」とご意見が聞こえて来そうですが
実は昨年末にストラトのリアに59Jrを載せるご依頼を受け、「お!結構エェやん!」な
感触だったもので。
結果としては今回のレスポールでも59のリアはアリです!
近年のバーストバッカーやカスタムバッカー等の高域が強めのハムよりも57クラシックの方が
使い易く感じる方にはオススメです。



lp3_20210227155143823.jpg


アンプ直やブティック系コンパクトエフェクターで音作りするならやはり高域は強めの方が
ラクではありますが最近のデジタルアンプやプリアンプ類は高域を強める事は結構簡単なのに
豊かな中域の丸さ、倍音の膨らみをドンシャリ系PUで作るとなると何処かに「硬さ」を
感じるのは否めませんし。

lp4_20210227155144943.jpg


セッティング出しで弾いていても「あぁ…この感じな。やっぱ良いよね。」と。
懐かしさを感じつつも数十年に渡る超ロングセラーPUの実力を改めて確認しました。
レスポール弾きの貴方、たまにはお婆ちゃんの家に帰った様なサウンドはいかがですか?





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