続FENDER 75ST ネック裏の大きな打コンが気に入らない⇒埋めてしまえ!(  ̄っ ̄)塗装修正リペア編

 2011-08-02
先日のフレット打ちに苦労した75年ストラトですが…


入荷時より気になっていたのがネックグリップ面にある大きな打コン↓

DK1

6弦側の8フレット付近です。
おそらくかなり古いキズらしく木部にも汚れが入り込み、しかも中心部が更にエグレた2階建て仕様…

他にも打コンが数多いネックではありますがコイツだけは極端に大きく、どうしても気になる


75年と言えば現在では立派なヴィンテージギターのカテゴリーなのでなるべくはオリジナルコンディションを尊重したいところですが私を含め、プレイヤーなら絶対に気になる(はず)の大きな打コン…





埋めたるねん


塗装するのではなく簡易?修正ではかなり手ごわいサイズの打コンですがヤッちまいます!


完全に打コンを消すのは不可能でもありませんが今回は

プレイに支障の無い手触りが目標とします!



まずは3Mの#320ペーパーで打コン内の汚れを削ります。
割れた塗装際の汚れを取ると更に塗装欠けが広がるので今回は無視!

DK2



周囲をマスキングの後、アクリル系樹脂を薄めに塗り重ねます。
塗っては乾燥、塗っては乾燥

DK3


塗装作業ではないのでどうしてもピンホール=小さな穴が出来てしまいます。
使えれば何でもエェけど今回はダダリオEXL110の4弦の切れ端を使って穴埋め。

DK4


一晩置いて木部が樹脂を吸い込み、また樹脂自体も痩せるので凹んだ箇所に追い塗りします。

DK5


しっかり乾燥したらいよいよ周りの塗装との段差を無くし、塗装面の仕上げ作業に入ります。
耐水ペーパーの#600⇒800⇒1000⇒1200⇒1500⇒場合によっては#2000も使用して水を含ませペーパーが目詰まりしない様にしながら研磨開始!

DK6


最後はバフ掛けで仕上げ

DK7


画像では分かり難いですが指で撫でてもほとんどと言うか全く段差凸凹を感じません。

まぁまぁ納得の仕上がりです。


今回の大変度 ☆☆☆

 「え~やんヴィンテージなんやから打コン有っても…」なんて言われた日にゃスネます(`(エ)´)ノ 






もっと小さな打コンなら塗装際に汚れも取って完全に分からなくなるほどに仕上げる事も可能なんですけどね。


今回の様にクリアーの塗装や黒の単色の塗装なら同様の修正作業は可能です。
費用も塗装修理に比べれば爆安ですので気になる打コンがある方は店頭までご相談下さいね~













スポンサーサイト
タグ :
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:

http://tonegarage.blog52.fc2.com/tb.php/59-a097ab48

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫