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P-PROJECT 往年の希少なモデル、PAW-2(サスティニアック付き)をメンテナンスする!編

 2013-10-15
今回はP-PROJECTの希少なモデル、PAW-2(サスティニアック後付け)をメンテナンスしました。

PAW=いわゆる和田アキラモデルですが歴代のPAWでもパデュークボディーはこのPAW-2だけです。
しかも当時の生産台数は2桁に届くか届かないかの大変希少なモデルになります。

お預かり時はかなりダメージが深く、どう作業を進めるか、どこまで直すのかを悩みましたが、
オーナー様のこのギターへ対する想いを汲んで徹底的にやる事になりました。

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「P-PROJECT」のみの簡素なロゴが超初期のモデルである事を物語っています。

(マニアック過ぎてすんません)
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さて、作業開始!

まずはボディー下部のローランドGKコントローラー跡のビス穴を埋め木、両面テープ跡を研磨して
落とします。
このボディーはオイルフィニッシュなので一部だけ研磨すると色変わりが目立つのでボディートップ前面
を研磨します。
パデュークが有害?と言われる理由なのかは分かりませんが防塵マスクしてても研磨するにつれ頭痛に
襲われました…
何とか#1500まで研磨して顔料で少し着色してからオイルフィニッシュを施しました。

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他にもザグリ内の導電塗料塗り直しやフレットのすり合わせ、ピックガード&パネルの作り直し等、
色々手を入れておりますが…

ピックアップ配列からも予想される通り一番の峠はサスティニアックからサスティナーへの換装でした。

敵はセンターとリアにマウントされたビルローレンスL-250!
コレがサスティナーとは相性の良くない極性だったのですが構造上、常套手段の極性変更ワザも使えず…
なので基板改造を徹底的にヤリました。
駆動時の主役はダンカンTB-4なのですが何とかリアのL-250やダンカンコイルタップ時でもサスティナー
は作動する所まで到達。
しばらくはビルローレンス恐怖症になりそうです(笑)
元のサスティニアック搭載時はどの程度動いていたのかが気になるねぇ…

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今回「救い」だったのは何故かボディートップ側からサスティニアック基板用ザグリが施されていたので
サスティナー基板のパーツ変更が容易に作業出来た事でしょうか。
仮組みしてからサスティニアック用のザグリにサスティナー基板が入らなかった時には泣きそうになりましたが…
深夜に全バラシ⇒近所迷惑を顧みずにルーター作業敢行(苦笑)
…まぁ、事前にザグリ寸法をしっかり確認してなかった単なる自爆なんですけどね…

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フロイドローズもサビているパーツを交換してリフレッシュ!
やっぱり往年のフロイドは現行と違って精度が高い。お持ちの方は容易に交換すると勿体ないですよ。

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実は今回のPAW-2は震災被害で海水を被ってしまったギターでした。
ゆえに金属パーツ類の一部、ビス類、電装系はほぼ全滅でした。
ボディーがまだ使える状況なのはオイルフィニッシュなので木部に水分が浸透したままにならなかったからでしょう。
もしこれが普通の塗装が施されたギターなら塗装内で木部が動いてとんでもない事になります…

したがって貴重なサスティニアックをサスティナーへ載せ替えざるを得なかったのですが。

未だ復興までの道のりは見えない震災被害ですがテレビで避難生活を送られている方や飼い主と離ればなれになったペットの報道等を見ているとやはり人間を含めた生き物は震災以前の環境へ戻る事は容易でなないと思います。
このPAW-2は運良くオーナーの手元へ戻り、何とか修理して以前とは違ったギターになってしまったかも
しれませんがこの先も音を奏でる事が出来ます。
「音楽」や「楽器」はライフラインに比べ、優先順位は随分後ろだとは思いますが人が「生きる=活きる」
には欠かせない物でしょう。

今後も被災されたギター、ギタリストの皆様へはギターエンジニアとして微力ながらお力になれればと思っております。
何しろギターリペアでしかお役立て出来ない者ですので。

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PEAVEY HP SPECIAL サスティナー取り付け。極力木部を削らずにインストール!編

 2013-06-21
今回はPEAVEY HP SPECIALにサスティナー取り付けです。


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鮮やかなメイプルトップですね!
コントロールは1ボリューム、1トーン、P.Uセレクターとシンプルな構成ながら各ポットが
スイッチポットになっており、フロント・リアのコイルタップが可能になっています。
出音のバリエーション多し。

背面画像からも分かりますが各ポット、スイッチが離れてレイアウトされている為に大きな
コントロールザグリが開いています。
今回はこのスペースを有効利用して取り付けました。

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ボディートップ側のコントロール部はサスティナーのON/OFFスイッチを増設したのみ。
もちろんリアピックアップは純正を使用。

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サスティナーのモード切り替えはトーンのスイッチポットで行います。
ダウン時=スタンダードモード。アップ時=ハーモニクスモード。(画像はアップ時)
ボリュームポットには「リアピックアップダイレクトアウト」機能を設けています。

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ドライバーにはグリーンLEDを埋め込み。
付ける機会の多いブルーLEDよりは直視しても目が痛くないかも(笑)

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背面はこんな感じ↓
コントロールパネルに電池ボックスをマウント。
って書くと簡単に聞こえるかもしれませんがパネル内は満員電車状態です…
特に電池ボックス底面とトグルスイッチは超接近戦でした…
イグニッションLEDもドライバーと同色仕様。

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今回の様に大きなザグリ加工を施さずにサスティナーを取付け出来るギターは少ないですが
スペースのあるギターなら可能な場合も御座います。

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SCHECTER ST あのミュージシャンモデルの様に…超久々にNO MORE TEARSを聴いてみる。あ、オジーじゃないよ編

 2013-06-02
今回はシェクターのストラトへサスティナーをインストール!


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まんま本○毅モデル風!


コントロールレイアウトはここ最近ストラトへの取り付けの際にはお約束となりつつあるパターンです。

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ちなみにピックガード裏面はこんな感じ。
基板部のコネクターは厚みが増すので使いません。基板へ各配線を直接ハンダ付けしています。
画像には映ってませんがスイッチポットでのコイルタップ機能も生かしております。

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ボディーのザグリはこんな感じ。

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ピックアップはモンスタートーンではありませんがモンスタートーンより直流抵抗値が高く、
しかもモンスタートーンよりも音色は普通のシングルコイルに近い。
正直サスティナーにはこちらの方が相性が良いかと思います。

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今回はお客様のご都合によりフェルナンデスのサスティナー付きギターよりサスティナーユニットを
移植しての取り付けでしたが普段以上に気合入れて作業しました。
何故なら…そのサスティナーユニットは過去に自分が触った(リペアした)痕跡の残る物だったので。
「こんな事も有るんだねぇ~~」なんて思いながら作業してると記憶は更に昔へさかのぼる。
めっちゃ久々にアルバム、NO MORE TEARS聴きましたわ。
1989年の作品でしたか。
高校出て浪人ってな身分で自由を満喫してた頃だな(笑)










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サスティナーインストール DIMARZIO DP188 Pro Track 編

 2013-04-07
今回は赤のラメ塗装が鮮やかなストラトへサスティナーをインストール。
ミラーピックガードも似合ってますね!

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最近ストラトへの取付けの際はスイッチ類をカッタウェイへマウントするケースが増えています。

赤ST2


ピックガード内側はこんな感じ。

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今回リアピックアップはDIMARZIOのDP188、Pro Trackです。

赤ST4


せっかくのDIMARZIOなのでサスティナーの基板をバイパスするスイッチをセンタートーンの位置へマウント。
ポット自体の機能はサスティナーのゲインヴォリュームです。

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裏面のバッテリーボックス取付け位置はいつも通りの場所へ。

赤ST5


DIMARZIOのDP188、Pro Trackですが今まで数本リアピックアップとしてインストールしましたが
ピックアップ本体の改造は必要ですがサスティナーとの相性は良い方だと思われます。
特にスタンダードモードでのパワー感は直流抵抗値が7~8kΩながらフルサイズで条件の良いハムバッカー
に匹敵します。

ただ、毎回悩むのが音の方向性。
DIMARZIOをはじめリプレイスメントメーカーのピックアップを使用する際には基板の音決めコンデンサーを
変更し、サスティナーの基板を通過してもなるべく本来のサウンドへ近付ける様にモデファイするのですが
その際に音域特性を若干ながら高域寄り、中低域寄りへ調整する事が可能です。
もちろん本来のサウンドを軸にはしますがインストールするギターの特性やセンターピックアップとの相性、
オーナーのプレイジャンルによっては少し音域特性に味付けする場合もあります。
大抵の場合はオリジナルの音色より少しハイファイな感じで組み上げますがPro Trackの場合は
高域を持ち上げても中低域に振っても「使える音」が出るので悩んでしまいます(笑)
今回はバイパススイッチを付けた事もあり、オリジナルのサウンドへ近付けたうえで
センターのShurピックアップとの相性でバランスを取りました。

3シングルレイアウトでリアピックアップの選択でお悩みの場合にはオススメのピックアップです。

赤ST6
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Ibanez JEM user's 「FLO」 18Vモデファイ編

 2013-04-01
今回は既にサスティナーのインストールされたIbanez JEMを18V化しました。

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イィ具合にダメージが入り、すでにホンモノのごとくオーラを放つ1本です。
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ピックホルダーもイケてますね!
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サスティナーはフェル社によって取り付け済みのモデルです。
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18V化にあたりバッテリーボックスは縦型2個へ変更。
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コントロールは同オーナーの「EVO」と同じくボリュームにはハイパスフィルターのON/OFF機能を追加。
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メタルノブが付けられたトーンポットをスイッチポットへ変更し、リアピックアップのダイレクトアウト機能を
追加。
これによりサスティナー基板を通過する事でどうしても避けられないリアピックアップの音色劣化を必要な時のみ
バイパス出来ます。
サスティナーONにはバイパススイッチとサスティナースイッチの2アクションが必要になりますが音質を重視する場合は非常に有効な機能です。


JEMはサスティナーをインストールしたりリアピックアップの交換や音色変更を依頼される事が多いモデル
ですが18V化は久し振りです。
改めてディマジオ攻略(笑)の難しさを感じた1本でした。
9V仕様でもスタンダード(原音)モードでハーモニクス(倍音)が被りやすい傾向は18Vになるとより強く
なるので今回はサスティナーの効き具合よりも音色に神経を使って作業しました。

ディマジオのVAIモデルピックアップも新型が出ていますので早めにデータを取りたいかとは思っています…



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Ibanez JS-1000 Joe Satriani サスティナー取り付け編

 2013-03-14
今回のサスティナーインストールはIbanez JS-1000、悟兄モデルです。

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リアがDIMARZIO DP-153 FRED なのもサスティナー的には一工夫必要なのですが
何たってAerofoil(翼)形状のボディー、アーチとまでは言えませんが両面流線型のボディーシェイプが
強敵でした。
平面が少ないのでバッテリーボックスを取り付ける場所やアッセンブリーザグリを拡大するとコントロール
パネルを取り付ける事が出来なくなる(パネルをアーチ形状に曲げられない)のでいつものサスティナー
取り付けと比べて難易度高かったです。

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まずバッテリーボックスは↓の画像の光の反射を見ても分かりますがかろうじて平面の場所にギリギリで設置。
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アッセンブリーザグリも拡大出来ないのでスペースフル活用!
後ほど触れますがDP-153 FREDのサウンドをサスティナー基板を通過しても崩さぬ様に「音決め」は
かなり悩みました。
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基板を収納するスペースの都合上、サスティナーのスイッチ類は基板より取り外しました。
ON/OFFスイッチは他のパーツカラーに合わせてクロームのスイッチへ変更。
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で、

サスティナーのモードスイッチですが、、

コントロールのツマミ類が比較的狭いエリアに効率良く配列されたギターなので設置場所に悩みました。


なので、

純正状態ではボリュームポットがPULL/PUSHのスイッチポットになっており、ハイパスフィルターのON/OFF
機能になっていますがそのスイッチを頂く事になりました!

ツマミがダウン状態でスタンダードモード。
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アップ状態でハーモニクスモード。
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本来フルモードサスティナーでは中間の「ミックスモード」が存在しますがこのスイッチポットは2点切り替え。
また近年のサスティナーはミックスモードのニュアンスが曖昧なので(そりゃ改造すりゃハッキリはするけど)
今回はミックスモードを省いてみました。
実使用でも多用するのはスタンダードモードとハーモニクスモードですしね。

ドライバーにはブルーLEDをインストール!
ダミーピックアップカバーはリアルピックアップ仕様です。
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サスティナーの駆動は最初からディマジオ対応で基板を組み上げたので特に苦労は無かったのですが
悩んだのはリアのFREDのサウンドでした。
元から独特の中域の音色、メーカーHPにも書かれていますがある種のフィルターが掛かった様な中域。
それでいて倍音が伸びる高域…
サスティナー基板を通過するとハイファイぎみに音色が変化します。
それを基板のパーツ変更で補正するのですが高域を抑えると単なるモコモコになり音の輪郭が消える、
高域を活かす方向だとFREDの中域の特性が薄れる…
色々なパターンを試してみましたが結局は高域を少し抑えて低域~中域に影響するコンデンサーを追加。
割と長い時間サウンドテストを行ってみましたがまぁ納得出来るレベルまでいけたかな?と。
最終的に判断されるのはお客様ですけど。。。

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JACKSON PC-1 フィル・コリンモデル 幻の?JACKSONサスティナー編

 2013-02-27
今回はメイプルの木目が鮮やかなJACKSON PC-1 デフレパードのフィル・コリンモデルです。

サスティナーのトラブルとフルメンテナンスでお預かりしました。

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普段はフェルナンデス社のサスティナーにしか触れる機会が無く、ジャクソンのサスティナーはその存在こそ
知ってはいましたが現物を触るのは今回が初めてです。

フェルナンデスの現行フルモードサスティナーとの相違点は以下の通り。

①ジャクソン版はサスティナーON時でもピックアップセレクターが使用出来る。

②サスティナーのモードはスタンダードとハーモニクスの2モード。

③18V駆動。

④基板LEDの点灯機能。



サスティナー関係のコントロールはフェル社と似ておりサスティナーのON/OFF、モード切替スイッチ、
サスティナーの駆動ゲインを可変するボリュームで構成されています。
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フロントにマウントされるサスティナードライバーはそのボビン形状から判断するにはおそらくダンカン製?
だと思われます。
旧型ホットレイルにソックリです!
ドライバーの下部側面にはシャント板と呼ばれる外来ノイズの進入を防ぐプレートが付いています。
通常のノイズではなくサスティナー駆動に影響を及ぼす電磁的なノイズを吸収して熱へと変換して放出します。
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背面。
コントロールザグリが巨大です!
バッテリーボックスはGOTOHのBB-04Wですね。
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コントロールパネルご開帳!
基板へ入力されるケーブル類を全てコネクター化しているのはフェル版と同じですが基板、コネクター共に
デカイです。
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基板ハンダ面。
LEDは通電時に光ると思いきや英文説明書によれば
「バッテリーが消耗した際に光る」との事。この点もフェル版とは違いますがこっちの方が実用的だと思いますね。
その昔、グヤトーンのコンパクトエフェクターは電圧が下がるとLEDの色が赤⇒緑になり視覚的に電池交換時期が分かったので便利でした。
グヤトーン…合掌。
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基板パーツ面。
フェル版の源流、布袋氏の使用で有名な「サスティニアック」タイプと似ているレイアウト。
サスティナーOFF時にサスティナードライバーをピックアップとして機能させる為の昇圧トランスはかなり小型。このあたりは全てを基板内にキレイに収めたがる妙なアメリカ気質の表れか?
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サスティナー関係のトラブルはセンターピックアップ関係の配線不良と基盤コネクター部のハンダ不良、
電池ボックスの接点不良が主な原因でした。
と、書くのは簡単ですが原因追求までかなり苦労しました…

で、何とか正常にサスティナーが作動する様になり、電源周りも修理して基板の半固定VRを調整して
サスティナーをセットアップ。

何か変…

18Vの割りに効きが普通…
スタンダードモード(原音モード)で妙に倍音が被ってくる…

いや、絶対に変!

サスティナーOFF時にフロントとセンターのミックスがフェイズアウトになってる!!

確実に変!

英文の取り扱い説明書と実物のモード切替スイッチの方向性が逆!!



てな事で再度フル分解。

…工場での組み込み時にサスティナードライバーの結線を間違えてるやん!!!

ドライバーの結線を変更(修正)して組み込み。

普通に機能する様になりました。
サスティナーの効き具合もバッチリ♪

私的には未知のサスティナーでしたが何とかなって良かった~


ジャクソンブランドではレアなブリットヘッド!
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ゴールドパーツなのにペグの固定ビスだけがブラックなのが狙っているかは不明。
でも個人的にはちょっぴりオシャレだと思います。
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画像では分かり難いですが木目がゴージャスなカーリーメイプル指板。(貼り指板です)
ネックグリップは往年のジャクソンみたいな極太系ではなく適度な太さのCシェイプでした。
今回はフレットのすり合わせも作業しております。
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<インプレッション>

フェル版サスティナーの原型であるサスティニアックの発展型にカテゴリーされますがサスティナーの効き
自体はサスティニアックほど暴れずに洗練されている感じでした。
サスティナーON時にピックアップセレクターが効くのは衝撃的でしたが一番疑問に思っていたのはフロントのドライバーが弦を振幅させているのに音が出るのか?でした。
結果、やっぱりサスティナー駆動時にフロントピックアップとして音は出ていませんでした。
センターの音色にプラス何かしらのコンデンサーが追加された様な音でした。
そりゃそうよね~~なんて思いながら改めて英文説明書を見ると
「サスティナーON時にピックアップセレクターが機能します!5種類のサウンドが出せるんだゼェ~」
みたいな事は書いてありますが
「フロントピックアップとしても機能します」とは一切書いていない。
ウマイねぇジャクソンさん!

センターはスタックコイル、リアはハイゲインタイプのDIMARZIOがマウントされていますがフェル版では
基板通過時に音変わりが気になりますがジャクソン版の方が少しだけ原音に忠実かも。
DIMARZIOでのサスティナー駆動にドライバーへシャント板を追加する事が有利な事も再確認出来ました。
個人的にはもっと分厚いシャント板の方がより効果が高いと思いますが…

ただフロントがピックアップとして機能する際の音色はかなり硬め。ハイファイな感じ。
これは基板にマウントされている昇圧トランスが小さ過ぎるのが原因だと思います。


今回も多少苦労しましたが10年以上前から存在だけは聞いていたジャクソンサスティナー。
個人的には有意義な経験をさせて頂いたと思っています。
今後トーンガレージで取り付けるサスティナーに何かしらのフィードバックが出来ればと考えています。

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FENDER ST SUSTAINER FULL SPEC Ver. 9V仕様でやれるトコまでやってみた編

 2013-02-01
今回ご紹介のSUSTAINER WORKSはここ最近では一番キテます!!


取付けベースとなったのはFENDER MEXのST。
カバードP.UでH-S-H、センターはテレキャスターのフロント用シングルと一風変わった仕様です。
ノブは何故このタイプが付いているのだろうか…

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で、


取り付け後はどうなったかと言うと、


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ガラっとイメージ変わりました!

ピックガードもブラックパールで製作。

今回は何たってFULL SPECバージョンなのでピックアップ配列は

フロント:サスティナードライバー⇒DIMARZIO AirNortonS

センター:DIMARZIO AirNortonS

リア:DIMARZIO TONEZONE

です。

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サスティナーOFF時のフロント音色を優先すべくドライバー直下にDIMARZIO AirNortonSをマウントしたので
サスティナードライバーはピックアップとしての機能をキャンセルしております。

元来サスティナーとの相性が悪い?とされているDIMARZIOだらけ(笑)なので取付け作業前にはテストギターで
相当研究しました。
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サスティナー関連のスイッチ類はカッタウェイ部にマウント。
T.H氏のNAではボタンスイッチが付いている位置ぐらいですね。

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で、肝心のサスティナーの動き具合ですが鬼門である1弦のハーモニクスモードも快調に作動するレベルまで
持ってこれたので合格です!

ちなみにサスティナー基板はピックガード下に収納していますのでボディー裏面に追加したのはバッテリーボックスのみ。
ピックガードに合わせてトレモロバックパネルもブラックパールで作り直しました。

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最近付けたサスティナーで9V仕様としては一番ゴージャスなスペックです。

サスティナーの動きも合格ラインを確保出来ました。



なので、


ギターとしてのプレイアビリティーも上げます!!


フレットすり合わせを作業して弦高低め=ソロイストセッティング!


に、すると


ブリッジサドルのイモネジが飛び出して邪魔…
ミュートしてると手に当たって痛い…

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なのでオリジナル商品のLow Mount Bridge Height Stainless Screws を使用して余計なビスの飛び出しを無くします。

ビス交換後↓

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スッキリ♪


ここまでやると他にも気になってくる…


コストダウン?の影響が見られるストリングガイド。

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コレでは弦スベリが悪いのでチューニングの狂いの原因になる。

ローラータイプへ交換!

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と、まぁ手を入れるべき箇所はクオリティーアップしたかと思います。


フルスペックサスティナーながらルックスは落ち着いた雰囲気
に纏まったのでカッコイィですね!!

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FERNANDES MG-hide モデルにサスティナー取付け編

 2013-01-11
今回はフェルナンデスのヒデモデルにサスティナーをインストールしました。

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母体のペイントモデルの「MG」はサスティナー搭載モデルとしては販売されていないので
このルックスのMGでサスティナー付きってのはhideフリークならオシシイのではないでしょうか!

hideモデルのMGはサスティナー付きとそうでないモデルが混在していますがM.VOL、トグルスイッチ、
ダイレクトスイッチの基本コントロールは変わりません。

が、

サスティナー付きモデルとそうでない今回のMG等は同じ様に見えて同じでない…
ダイレクトスイッチの位置が。

で、

なるべく同じルックスになる様にサスティナーを付けると…

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コントロールザグリの中が満員電車状態になります…
ジャックとサスティナー基板に至ってはホンマにギリギリ!

何とか組み込めて一安心。

今回リアピックアップは最近発売されたイエローハートの限定品と同じく
DIMARZIOのDP-100、スーパーディストーション!

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組み上げたらディマジオらしい中域の強いサウンドでしたのでちょいと高域寄りに振った音色に変更しました。

取付け途中にこのスーパーディストーションを分解しましたが今のディマジオでは考えられないぐらい作り
がシンプル!
何か懐かしい感じでしたねぇ~~

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FERNANDES FST-90S 近年見る機会の少ないサスティナー過渡期モデル編

 2012-12-15
今回は最近見る機会の少なくなったサスティナーモデルをご紹介。

FERNANDES FST-90Sです。

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FST-90Sを始まりにこのサスティナーの付いたストラトはマイナーチェンジを経て数モデルのバージョンが
存在します。

今回ご紹介するFSTにはサスティニアックからサスティナーへの過渡期、「サスティナー」の名称になった
初期のモデルです。

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9V電池×2個とサスティニアックの面影を残し、基板も現行サスティナーとは異なります。

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今回サスティナー周りのメンテナンスを主な作業でお預かりしましたが改めてイジると興味深かった…
と、言うか懐かしかった(笑)
ぶっちゃけ現行のサスティナーより駆動感が強く、良く動きます。
1弦の開放も楽勝です。
回路全体が18V駆動ではありませんがサスティニアック並にパワー感があります。

なぜ古いモデルの方が良く動くのか?

そもそも布袋氏使用でお馴染みの「サスティニアック」からサスティナーの歴史は始まります。
マニアの方はご存じですがサスティニアックは18V駆動で、かなり過激に弦が振動します。
その過激な弦振幅により6弦等の必要としない弦のミュートが困難だったり、電池の消耗が激しい等の
問題もあったのでサスティナーへの変遷では全体の駆動感のバランス、電池寿命の延長、取り付けギター
のラインナップ拡充=汎用性の向上が重視されました。
確かにサスティナー=9Vになってその問題は解決され汎用性も広がったのでキット販売も始まったわけですが…

全体のバランス感の為に弦の動きが大人しくなってつまんなくなっちゃいました。

確かにギタープレイの中の一部として使うならサスティナーの進化は正しいでしょう。

でもやっぱり「飛び道具」的に使うギタリストの方が多いわけで…

当店にサスティナー関係でご相談頂くお客様の9割はパワー感を求めていらっしゃいます。

だからこそ18V化など駆動を上げるメニューを展開してるんですけどね。

上に書いたサスティナーの進化過程を考えれば当店で作業する18V化は「退化」だと思います。

でも「退化」が求められる事が多いのがギター業界だと思いませんか?
アンプは未だに真空管がもてはやされエフェクトはこのデジタル全盛の時代にアナログコンパクトが流行る。

要はユーザーが使いたい物、使い易い物は最新のアイテムばかりではないって事ですね~







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最近サスティナー関連の作業が増えてます!

 2012-12-08
今回は最近作業したサスティナー関連より2本ご紹介。


まずはアルダーボディーのソロイスト

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フロントのサスティナードライバー下にダンカンJB-Jr.、リアはTB-12、Screamin'Demon。

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やはりソロイストである以上ソロワークでのフロントサウンドは重要。
なのでサスティナーOFF時、フロントはサスティナードライバーではなくJB-Jr.が鳴るスペックです。

サスティナー自体はFERNANDES FRのハイエンド機種から移植。
ドライバーにLEDが埋め込まれたタイプです。高輝度ではありませんが。

リアのTB-12をノンリバースで使うべくピックアップの内部改造、基板も18Vではありませんが駆動系を
中心にかなりモデファイ。
TB-12での駆動を確保してからJB-Jr.をマウントしてセットアップ。
JB-Jr.がフロントピックアップとして機能するのでサスティナードライバーのピックアップとしての機能
はカットしています。

今回はサスティナーを駆動させる事よりはJB-Jr.の音色に苦労しました…
音決めをかなりネチネチとイジりましたがJB-Jr.の元音どころかおおよそフロントピックアップっぽくない
ハイファイなサウンド…
高域をかなり落としてもギラつきが強く、低域が不足している感が否めなかったのでコンデンサー追加して
低域を足しました。
個人的には納得していませんが今後はオーナー様の感想を聞いてからもう一歩詰めればと考えています。
せっかくフロントにマトモなピックアップ積んでサスティナーも動くのだから妥協したくないねぇ~

ちなみに今回のレイアウトはロングスケールで22F、フロント~リアの距離がかなり長めのギターで
なければお受け出来ません。
以前Ibanezでチャレンジしてエライ目に会い、ソレを忘れてジャクソン(シャーベルやったかな?)の
ソロイストで更にエライ目に会いましたので…

次にFENDER ST。

以前紹介したストラトと同スペックの18V仕様です!

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サスティナースイッチ類は本〇毅モデル風の位置にレイアウト。

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ピックアップはFENDER LaceSensorの赤リア、シルバーをセンターへマウント。
今回でこのレイアウトも2本目なので「レースセンサー恐怖症」もだいぶマシになってきました(笑)
残る「壁」はFENDER ノイズレスか…

今回もバッテリーボックスは縦型を2個使用。
このレイアウトはオーナー様のアイデアによるものですがコレが一番しっくりくるかもですね!

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年内まだまだサスティナー関連の作業が続きます。
機会があればまたご紹介します!

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Ibanez J-CUSTOM サスティナーインストール編

 2012-11-21
今回はIbanezの近年J-CUSTOMにサスティナー取り付けです。


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以前グレコのギターでもご紹介しましたがサスティナードライバー下のダミーピックアップカバーを
ポールピース有り仕様で組みました。

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リアはS.DUNCAN TB-14 CUSTOM FIVEをノンリバースでマウント。

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今回はオーナー様よりリアピックアップをサスティナー基板を通さずにバイパス出力のご希望がありましたので
トーンポットをスイッチポットにしてノブ⇒アップで基板バイパスになります。
バイパスにするとピックアップ本来の音色でアウトプット可能ですがその状態からサスティナーONにするには
①スイッチポットを操作する。②サスティナースイッチをONにする。
と2手間掛かってしまいます。
音色を取るか、手間を省くか、プレイヤー次第ですねぇ~


ちなみに背面は

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コントロールパネルがデカイです。
何故デカイかというと



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デフォルトのジャック部専用ザグリも活かして一体パネル化しますので。

しかしメカメカしい絵面ですな。
ブリッジにZERO-POINTシステムが使われているので。
このブリッジシステムはかなり優秀!
CKのメッキに耐久性があれば100点満点なのですが…

ちなみにZERO-POINTさんは金属パーツの質量が大きいのでサスティナー的にはちょっとやっかいな存在でした。
サスティナーON時に磁界の飛び方に影響を与えるんでしょうね…

基板も改造して結果的にはしっかり駆動するところまで持っていきましたが。

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と、まぁさほど苦労せずにインストール出来た様には書いてますが割りと苦労は多かったです。
ヴォリュームとトーンがボディートップ面より落とし込みになっているので裏面からのザグリ加工
は深さに制限があります。
スイッチの部分だけ基板スペースより少し深くザグって基板からスイッチを一度外し、スイッチの足の
先端部分だけで基板へ再固定しました。

ダンカンのノンリバースマウントの時点でサスティナー駆動には少し厳しい条件ですがソレの追い討ち
をかけるが如くのZERO-POINTシステムの金属パーツ…
仮組みの状態ではデッドポイントの嵐で1弦ハーモニクスモードなんざ全然動きませんでした。

で、ダミーピックアップカバーのポールピース選択やカバー内部にちょっと工夫を凝らしてみました。
基板の改造だけでは難しいケースでしたので磁界の飛び方、ドライバーへの磁力の入り方までイジったと言うか…

ん~…、近年のサスティナーは気難しい。。。
昔はもぅちょっと簡単に動いてくれたのになぁ~~





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FENDEER ST サスティナー取り付け あらためてLaceSensorと対峙してみた。18V仕様で。

 2012-11-09
サスティナーネタでは久々の更新になります。

今回はFENDERのストラトにインストール!

DSCN6327.jpg


ピックガード下に基板を埋めてます。
意外とあっさりしたルックスに仕上がりましたね~

DSCN6328.jpg


バッテリーボックスはオーナー様のアイデアで縦置き2個仕様!

DSCN6332.jpg


リアピックアップはレースセンサーのレッド、センターはシルバーです。

本来サスティナーはシングルコイル駆動だと効きが弱めになりますがパテントまで取得している
特殊な磁界構造で音を拾うレースセンサーは更に難敵…
かなり昔にレースセンサーで取付け&様々なモデファイで挑んだ事はありますが正直納得の出来る駆動、パワー感
には仕上がりませんでした。

今回は今の自分のサスティナーへの考え方でアプローチ。
しかも18V仕様で。

結果的には納得の出来る駆動まで持ち込めましたがセットアップにはかなり時間が掛かってしまいました(汗)
その分いろいろアイデアを試す事が出来たので有意義でしたけど(疲)

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Ibanez JEM7 ⇒F L O 化! サスティナー取付け編

 2012-09-20
今回はIbanez JEM7にサスティナーをインストールします。

要はFLO化するワケです!

VAI本人同様スペック、すなわちリアピックアップはEVOLUTIONで駆動させます。


DSCN5603.jpg


まずは木工作業。
ボディー材がアルダーで良かったぁ~
バスウッドだとサスティナー云々よりブリッジスタッドを何とかしたくなるもんで。。。

DSCN5589.jpg


そして組み込み。


今回エボリューションでのサスティナー駆動は過去データも豊富なのでさほど苦労はしませんでしたが
意外な所にトラップが待ってました…
サスティナーOFF時に何故かセンターの出力が低い。
そりゃHSHの真ん中シングルコイルなんだから仕様が無いじゃないですか?
ってF●R●A●D●Sなら言うんやろな(笑)

でもセンターはシングルコイルながら直流抵抗値は約12kΩもあるくせにサスティナー基板を通過するとトレブルは
丸くなってるしフロントのサスティナードライバーやリアのエボとのハーフトーンでは完全に「負けてる」
出音。

…納得出来ない…

なので考えた。

まずは基板の本来センターピックアップを制御するプリアンプ回路でフロントドライバーを鳴らしてみる。

少々の音色調整で違和感は無くなったし出力もゲインコントロール用の半固定抵抗を追加したら問題ナシ!

そしてフロントドライバー用の追加プリアンプ基板を使ってセンターピックアップを増幅する配線レイアウトへ
変更。更に音色調整。元々ゲインコントロールも付いているので音量調整もラクラク♪

サウンドチェックするとバッチリ♪♪
しっかりセンターとしての存在感有るサウンドになりました。
やっぱりVAIモデルはノーマル同様にハーフトーンでは「ツヤ」欲しいですからね。

↓画像右下のスポンジで包まれたモノが本来はドライバー用、今回はセンターピックアップ用のプリ回路と音量調節ツマミ。

DSCN5595.jpg


いやぁ~ココまで読んで頂いた方、ありがとう!
かなりマニアックな内容でスミマセンm(_ _)m
密かに苦労した事を誰かに伝えたかったので(笑)

DSCN5597.jpg 





で、

ココからは普通?ネタ。


毎度の事ながらJEMの指板=ポジションマークはスゴイって思います。

DSCN5594.jpg

このインレイを手作業で埋め込んでたらかなり大変ですわな。
全てのJEMが定価50万越えになるかも(笑)

こりゃ流石のフジゲン…いゃ●u●iか… いゃ下請けの某木材加工屋さんの技術がスバラシイ!
たぶんレーザーで掘り込んで埋めるインレイのカットもレーザーなんでしょうなぁ~


ちなみにノーマルのJEMはVAIでお馴染みのHSHレイアウトに5wayレバースイッチ。
そしてアノ配線。

フロント・リア共にEVOLUTIONですがフロントとリアは極性が逆になってます。
ネック側からブリッジ側への極性は SN-S-NS です。
このフロントとリアのハムの極性を変える事もあのサウンドの秘訣です。
何故って?
所有されている方はハーフトーン時に鳴っているコイルをドライバー等の金属で軽く叩いて調べてみて下さい。


って簡単にシメてはみるがこのブログ読んで下さっている方の中に所有されている方が何人居るか…

やっぱり今回もマニアックネタで終わっちまいましたね(爆)



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18V High Voltage Spec サスティナーモデファイ受付開始!

 2012-08-19
先日より予告しておりました18Vサスティナーモデファイメニューですが、

増設バッテリーボックスの方向性が決まりましたので受付を開始致します!


DSCN5316.jpg

DSCN5327.jpg

(青色LEDは18Vモデファイに含まれませんのでご注意下さい。)


デフォルトでフルモードサスティナー搭載のモデルはコントロールパネルへのバッテリーボックス増設が
可能なモデルも多いかと思います。
既存のブリッジ後側のバッテリーボックス位置に2個並べる事も検討しましたがスプリングキャビティー
のパネルやストラップピンビスとの干渉が考えられる場合もあり、またサスティナー搭載ギターは木部
のザグリも広いのでこれ以上のザグリを極力少なくすべくコントロールパネルへのマウントとしてみました。

DSCN5331.jpg


ご希望であれば既存バッテリーボックスの固定ビス穴やザグリの一部が見えますがGOTOH製のBB-04Wの
取付けも承ります。
またP-PROJECT製品に見られる1弦側カッタウェイ部への増設も可能です。

現在フェルナンデスの製品ではFRとAPGでパイロットモデルを製作しましたが今後はTEJ、MGでも
テストしてみたいと思います。
どなたかTEJ、MGを18V化してみませんか?(笑)


ホームページのサスティナーコーナーはまだ更新しておりませんが詳しい料金やフェルナンデス社以外の
ピックアップ=S.DUNCAN、DIMARZIOでのモデファイはお問い合わせ下さい。
基板全体に流れる電圧を18V化していますのでEMG等のアクティブピックアップには現在対応しておりません。

ホームページのサスティナーコーナーはこちらです。

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18Vサスティナー EXTREME TUNED VERSION (SAMPLE)

 2012-08-04
暑い日が続きますね~

先日ブログ&HPにて掲載してからお問い合わせも多いサスティナーの18Vモデファイメニューですが
現在基板改造内容は決定しておりますがバッテリーボックスの18V化で少し考えるお時間をいただいております。
おそらくGOTOHのBB-04Wでイク予定ですがひょっとするとFERNANDES社、ZO-3のバッテリーボックス×2個に
するかもしれません。
あともう少しだけお待ち下さい。m(_ _)m

さて、そのサスティナー18Vモデファイですが、18Vならではの駆動力アップを利用?して従来モデルより
フロントの音質重視なチューンドモデルを組み上げてみました!

DSCN5057.jpg


[BASIC MODEL] FERNANDES FR TYPE

[FRONT P.U ] PASSIVE TWIN BLADE TYPE

[DRIVER] CD-100F (non-reversible wiring)

[CENTER P.U] PASSIVE SINGLE COIL

[REAR P.U] Seymour Duncan SH-4 (non-reverse mount)

フルモードサスティナーのCD-100Fドライバーは「リバーシブルドライバー」と呼ばれ、ほとんどの搭載モデル
でサスティナーOFF時にはフロントピックアップとして機能します。
しかしながらドライバーの構造上、フロントピックアップとしては音質に不満の残るのも事実です。

当店のサスティナーモデファイメニューでもドライバーや各P.Uの音質変更は人気メニューの一つでもあります。


でも、

やっぱり普通のフロントピックアップのサウンドが欲しくないですか?

欲しいですよね~

なので最前列にパッシブのツインブレードタイプP.Uをマウント!

DSCN5063.jpg

フロントP.Uの信号もサスティナー基板を通過するのでごく普通のフロントの音質とまではいきませんが
ドライバーのピックアップサウンドよりはかなり「マシ」です。

センターには若干パワー控えめのシングルコイル、リアにはダンカンJB(SH-4)をマウントしました。
JBはサスティナーのリプレイスメントピックアップとしては布袋モデル等でお馴染みですがよく見掛ける
のはSeymour Duncanのロゴが天地逆転したリバースマウントです。
当店ではJB内部の改造によりノーマルマウントでのサスティナードライブを可能にしました。
ロゴの逆転がダサイと思われている方は一部のモデルを除きノーマルマウント化も可能ですのでお問い合わせ
下さい。

今回のEXTREME TUNED VERSION はテストサンプルですがしばらくの間は当店にて試奏可能ですので
興味のある方はお問い合わせ下さい!
別バージョンのテストも考えておりますので今後も乞うご期待…



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GRECO WS-50FR サスティナー取り付け アーチドトップもお任せあれ!

 2012-07-12
今回はグレコ、WS-50FR WILD SCAMPERへサスティナー取り付け。


ESPばりのアーチドトップなのでザグリ加工と基板取り付けに一工夫が必要でした。

wsc1.jpg
wsc3.jpg
wsc8.jpg 



2ハムレイアウトなのでフロントはサスティナードライバーとダミーピックアップカバーの組み合わせになります。
今回はお客様のご希望でのっぺらぼうのピックアップカバーではなく「普通のシングルに見える」
文字通りダミーピックアップで組み上げました。
wsc4.jpg 




で、フロントドライバーは「さくら色」高輝度LEDをインストール!
wsc6.jpg

ボディーカラーに似合ってますね!




リアピックアップはDIMARZIO DP155 ToneZoneです。
wsc5.jpg 



背面パネルも専用設計です。
wsc7.jpg



<SPEC>

SUSTAINER: FERNANDES FSK-401 9V DRIVE

DRIVER: CD-100F with LED

REAR P.U: DIMARZIO DP155 F (SECRET TUNED)

DUMMY P.U COVER: SPECIAL MADE (SECRET TUNED)



メーカーが難色を示すアーチドトップモデルへの取り付けもご相談下さい!

DIMARZIOでのセットアップもOK!












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サスティナー18Vモデファイメニュー近日開始予定!

 2012-07-08
最近新ネタの無かったサスティナー関係ですが、


コツコツとサンプル基板をイジッてました。


ようやく目処が立ちそうなので近日18V改造メニューの受付を開始予定です!


DSCN4823.jpg


現行フルモードサスティナーのみの受付となります。

18V化により駆動感=パワー感はかなり増しますが相性の悪いピックアップでの動作や酷いデッドポイント
の解消にはあまり効果はありません。

エディーをはじめサスティナー使用ミュージシャンで18Vスペックを愛用しているギタリストは多いですが
ミュージシャンズスペックの為、一般にはあまり出回る事のなかった18V。
圧倒的なパワー感をお愉しみ頂けるかと思います。

まだ具体的な改造工賃やバッテリーボックスの選択は決まっていませんが近日中には発表出来る予定です。


※某オークションで高値をつけている「サスティニアック」タイプを販売する訳では御座いませんので
ご注意下さい。


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Burny MG-145S HY hideモデル ピンクLED取り付け♪

 2012-06-17
久々のサスティナーネタです!


以前より取り付けしておりましたブルーLED

DSCN3456.jpg
DSCN3558.jpg



に加えて登場の機会をうかがっていたピンクLED!!


やっと来た!

バッチリ似合うギターが!!


Burny MG-145S HY

DSCN4615.jpg
DSCN4624.jpg

画像の状態で照度調整50%ですがMAXにするとかなりキテます!

よくよく見ればザクみたい(笑)


これはかなり目立つアイテムです!!

ピンクとは言え淡い桜色の様な発色ですので赤系のギターにも似合いそう。


電気屋でも売れ筋なのか売り切れが多いレアなピンクLEDですが取り付け料金は青LEDと同じで~す!


そう言えば「PINK SPIDER」って曲ありましたなぁ〜

来年「NAONのYAON」が復活するらしいが「ピンクサファイア」は再結成しないのだろうか(笑)





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MUSICMAN AXIS EX サスティナー取付け編

 2012-03-27
約1週間ぶりの更新は


MUSICMAN AXIS EX サスティナー取り付け編です!

このブログをご覧頂いている皆様の大多数が興味無いであろうサスティナーネタです♪



取付けベースとなるのは激杢の初期モノEX♪

DSCN3445.jpg


無理矢理トーンコントロールが増設されているのがちょい残念…


で、


MUSICMAN EVH系レイアウト、イグニッションインジケーター付きで取り付けました!

リアピックアップは純正のDIMARZIOをそのまま使用。(もちろん手を加えますが…)

DSCN3451.jpg


トーン増設跡は触れると静電気を除去するメタルキャップ風に見える単なる金属ボルトで蓋しました(笑)


スイッチONで

DSCN3454.jpg
DSCN3456.jpg


フロントP.U=サスティナードライバーのLEDが点灯


背面パネルのLEDもブルーです♪

DSCN3460.jpg



今回は依頼主の意向でコントロールパネルにバッテリーボックスを埋め込みました。
確かになるべく木部はザグリたくないですよねぇ~


基板セッティングは起振=立ち上がり重視の方向性でイジリました。
色んなパターンのイジリ方向で基板を改造しましたがいつもながらDIMARZIO系は手強い…
しかしながらここ最近イジった中ではハーモニクスモードの立ち上がりは一番早いかな?
高音弦も軽いハンマリングからでスグにハーモニクスが出せたので  

個人的に少し心残りなのはサスティナードライバーがフロントピックアップとして作動する際の
音決め(基板部のキャパシターを交換して音色変更)の完成度がイマイチ納得出来ない。
現行のドライバー&基板プリアンプセクションのデフォルト音色がワシの記憶と違う…
昔に比べて高域寄りと言うかハイファイと言うか…
かと言ってキャパシターの数値を一つ上げるだけでモコモコにこもってしまう。。。

プリアンプ部ののオペアンプも替えたろか(怒)とも思いましたわ。



次回のサスティナーネタは長年の宿敵!
悪魔が潜むスラントマウントドライバー…
APG-85Sのモデファイ&セットアップに挑みます!!



















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